2024、03,19
修斉SCの2023年度卒団式も快晴の中で楽しく終えることが出来ました。
今年の卒団生は3人でした。
人数的には少ない人数ですが、個性溢れる3人で私達コーチ陣にもとても印象深く残った3人でしたね。
5年生達がまるで同学年のようにサポートしてくれて成績も十分に楽しめた1年だったと思います。
前期のU−12北部リーグでは全勝優勝しましたし、後期の府リーグ2部昇格の舞台でもとても素晴らしい
試合を展開してくれましたね。グッドです。
「中学生になってもサッカーを続けます。頑張ります」と3人共に私に手紙をくれました。もう感無量です。
修斉SCで育ったテクニックを存分に発揮してくれ!頼むぞ!
卒団式の後の全かてごりーにおける親子サッカー大会は本当に楽しそうでした。またやります(笑)。

 
 
 
 
 
 
 
 
      

2024,01,04
明けましておめでとうございます。
やっとコロナが収まり、みんなが楽しそうに外に繰り出し始め、少年サッカーもどんどん交流試合に参加するように
なって、我が修斉SCも1月2日にみんなで「初蹴り」を楽しんで令和6年のスタートをと思っていました。
そんな中でとんでもない大変な悲惨なニュースが飛び込んできました。能登半島の大地震です。
もう8年前になりますが、修斉の夏合宿を能登半島の志賀町陸上競技場(天然芝)で実施しました。近くの森の中に
ある素敵なペンションで合宿して本当に楽しい体験でしたね。まだ景色もしっかり覚えていてどうなったかなあと心配
するばかりです。少年サッカーとは別に、マスターズサッカー大会(50歳以上)で毎年のように七尾市の和倉温泉周辺
のサッカー場(全ての会場が天然芝、人工芝)へ遠征に行っています。この地域のこともとても心配です。

さて、今年の「修斉初蹴り」ですが対照的に素晴らしい天気に恵まれ、最近のお正月では本当に珍しいくらいのぽかぽか
陽気で子どもたちはTシャツでも汗をかくような感じでしたね。
どこからか聞きつけてくれたOBたちもたくさん参加してくれて、とても楽しい「初蹴り」になりました。
会場のFスリーも人工芝をリニューアルして、子どもたちにとっても快適な初キックと初ドリブルで笑顔いっぱいでした。
最後は恒例のコーチ陣からのお年玉プレゼントをジャンケンゲームでお奪い合っての笑顔や涙顔は印象に残りました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2023,06,18
久しぶりにブログを記します。
新年度を迎えて、各カテゴリーで定期練習や友好チームから招待いただいたカップ戦やTM(トレーニングマッチ)
をたくさん楽しんできました。
特に3年生や2年生も昨年以上の試合を楽しんでいます。
4年生は1年を通しての北部リーグが開催され17チーム総当たり(16試合)リーグが始まりました。修斉は人数が
多いので2チーム参加して団員みんなが少しでもピッチに立つ時間を増やすことで楽しんでいます。
さてそんな中、U−11北部リーグ前期(11チーム総当たり)とU−12北部リーグ前期(12チーム総当たり)において
両カテゴリー共に1位通過しました。
U−11は9勝1敗(勝ち点27)、U−12は11勝0敗(勝ち点33)で堂々の文句なしの1位です。
素晴らしい結果ですね。プレスも早いし、粘り強いし、とともいいサッカーをしてると思います。賞賛します。
U−11の後期はU−11府リーグ後期に昇格、U−12の後期は府リーグ2部後期に昇格します。
やりましたね。少しレベルの高い舞台でサッカーを楽しんで欲しいですね。U−12にも参加している5年生の選手は
京都市遠征が増えるので大変ですが、良い経験として成長して欲しいですね。
このあと7月、8月は主催の修斉サマーカップや招待いただいているたくさんのカップ戦が控えています。
夏合宿も計画しています。わくわくしますね。

 
 


2023,04,10
新年度がスタートしました。
「春は修斉カップから」と毎年春休みの開催させていただいている修斉スプリングカップも今年で18回目を迎え
ました。1回戦は必ず北部のチームと南部のチームが対戦して交流を育むという主旨での大会を始めたのですが
今年もたくさんの友好チームに参加いただいて楽しく交流ができました。
3月25日(土)はU−10大会、4月1日(土)はU−12大会、4月2日(日)はU−11大会と3カテゴリーはいい
コンディションの中で素晴らしいプレーをたくさん観ることが出来ました。
また今年は、U−12大会、U−11大会で修斉OBの元Jリーガー大槻優平(ツエーゲン金沢)君と現Jリーガー
大槻周平(レノファ山口)君が各チームに優秀選手メダルを贈呈してくれたので、受賞した子ども達は大喜び
でした。素晴らしい大会になりましたね。
3月26日(日)のU−9大会だけはあいにくの豪雨により中止させていただきました。せっかく楽しみにしていた
だいていたので、グランドを調整して6月4日(日)に代替え大会を計画できました。楽しみにしております。

 
 
 


2023,03,13
1年ぶりにブログを書きます。昨年の今頃はコロナ感染の影響で試合もイベントもままならない状況が続いていて
何とか卒団式だけ終えてこのブログもコロナが治まるまで封印しようと決めました。(まるまる1年封印になりました)
ただいつ頃からか日本中がWithコロナの雰囲気になり、少年サッカーについては体調面を記す提出書類で対応
はしているもののほとんどの公式戦を消化していくようにはなりましたね。
そして昨日、素晴らしい天候(5月並みの気温)の中、1年ぶりの素晴らしい卒団式を開催することが出来ました。
卒団生は12人です。年長の時から入団している子は7年間修斉サッカーを楽しんでくれました。
昨年の卒団生が少なかった(2人)こともあり、早い学年からずっと一つ上のカテゴリーでも試合をしてきました。試合数
も多く、子ども達はもちろんですが保護者のみなさんも送迎等で本当に忙しくお世話になりましたね。感謝感謝です。
さて、今年の卒団生。きっかけは分かりませんが昨秋辺りから成長度合いが素晴らしくて良い試合をするようになり
ました。全日本少年京都府大会ベスト8も自信に繋がったことでしょう。そして2月以降の招待をいただいた6つの
卒団カップで優勝4回、準優勝2回とコーチ陣もびっくりする結果をあげ、それはそれは楽しかったことでしょう。
担当コーチから一人ひとりに卒団メダルが授与されて笑顔いっぱいの卒団式になりました。渡すコーチが泣いてどう
するんや(笑)みたいなシーンでしたね。涙もろいコーチを発見しました(笑)
修斉サッカーでは恒例として卒団式の後に全学年の親子サッカーを計画しているため、卒団生を送るイベントに
全保護者が参加していただけるので、毎年賑やかで楽しく感動もある卒団式になります。ありがとうございます。
みなさん親子サッカーも楽しそうでしたね。今のお父さん達の中にはかなりテクニックの高い人もおられますし、
お母さんたちもすごく走力もあるし、胸トラップ(驚)をされてるお母さんもいましたね。
あと、昨年の卒団生2人が共に戦ってくれた今年の卒団生1人ひとりに可愛い花束をプレゼントしてくれました。
とっても嬉しいエピソードですね。どうしてもこのブログで紹介しようと思いました。
卒団式は終わりましたが、来週に最後の卒団カップを終えていよいよ中学生です。期待してます。頼むぞ!!!。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2022,03,28
  平成4年になっても日本中でコロナ感染は蔓延するばかりで、少年サッカーの活動も自粛するしかなく、
  今年度の6年生は本当に悔しい活動状況になりました。5月連休の合宿遠征も8月の夏合宿も、この1月
  の卒団記念合宿大会も全て中止になりましたね。
  今年度の修斉6年生は2人でした。元々少ない人数(4人)でしたが最後は2人だけの卒団式になりました。
  練習も試合もずっと5年生と一緒に行動して、本当によく頑張りましたね。でも楽しくやれましたね。
  公式戦のU−12北部リーグでは12チーム総当たり戦を10勝1分の負け無しで優勝しました。素晴らしい
  ですね。賞賛に値します。
  先週19日(土)に卒団式を開催し全団員、全保護者、全コーチで送り出すことが出来ました。
  これほど卒団生の少ない卒団式は修斉始まって依頼初めてですが、天候にも恵まれ、2人に集中した中身
  の濃い卒団式が出来ましたね。とっても良かったです。
  中学校でもサッカーを続けますと力強く答えてくれました。期待しています。

 
 
 
 
 
 
 
 


2022,01,08
  元国見高校サッカー部の小嶺忠敏監督が亡くなられました。
  私にとっては特別の存在でした。かなり崇拝している監督でした。
  修斉少年サッカーの指導を始めて間もない頃の高校サッカーを圧倒していたのが国見高校サッカーでした。
  青と黄色の縦縞ユニフォームで全員丸刈りで、コート狭しと凄いスピードで走り回る爽快なサッカーでした。
  テクニックのある関東や東海のチームを困惑させるサッカーにとりこになっていたことを覚えています。
  私が若き市職員(技師)だった頃に猪崎河川敷グランド(現在は度重なる洪水災害で閉鎖)の設計・施工管理
  の担当となり、完成時のこけら落としとしてサッカーフェスティバルを計画することになったのです。
  私は恐れ知らずにもほどがありますが国見高校小嶺監督にへ「夏休み中に開催する福知山サッカーフェス
  ティバルに来ていただけませんか」と電話をしてみました。その当時の国見高校サッカー部は全国をバスで
  走り回る活動をしていて、私がお願いした期日の前日に丁度仙台遠征から大阪まで戻り翌日1日だけ空いて
  いますので福知山に行けますよ、チームは1軍です。との返事をいただき本当に興奮したことを思い出します。
  ダメ元だったことが現実となりその後は大変でしたね。国見高校の対戦相手をどうするのか、1チームは地元
  の福知山高校サッカー部(当時京都ベスト4)ですが、もう1チームはネームバリューが必要なので当時大阪
  NO,1北陽高校を招くことにしました。「国見高校と試合が出来るのなら喜んで」と来ていただきましたね。
  その時のエピソードの一つですが、福知山市内の少年サッカーチームがそれぞれ国も高校サッカー部員と
  記念集合写真を撮った時に、大阪北陽高校の監督さんが「北陽高校の選手とは写真を撮りたくないんか」と
  冗談交じりに言われたことが今でも残っています。失礼なことをしたと忘れることが出来ません。

 

 小嶺監督とのもう一つの思い出は、修斉少年サッカーの長崎島原遠征です。(西畑コーチも参加してくれました。)
 福知山市が長崎県島原市と姉妹都市となったことにより、島原市のサッカー協会会長や理事長と仲良くなり
 修斉の子供達を国見高校へ連れて行ってやりたいと勝手に思い込み実行することにしました。
 保護者は当初びっくりしていましたが、半年前に提案したので毎月「長崎遠征積み立て貯金」なるものをして
 私の思いに着いてきてくれました。(現在の高橋コーチ、福井コーチ、由良コーチ達です。)
 島原市はその当時で既にサッカー環境が素晴らしく、私達が参加させていただいた九州地区サッカーフェス
 は、天然芝グランドで少年用コートが14面も取れる信じられないような会場でした。
 そしてもちろん、試合の合間にどうしてもと国見高校サッカー部を訪ねました。
 何と崇拝する小嶺監督とも面会が出来、国見高校サッカー部の受賞カップやトロフィーが飾ってある専属教室
 やグランド全面を見渡せる小嶺監督部屋(学校2階の特等教室が小嶺監督部屋だった)に案内してもらって
 いろんな話を聞かせていただいたのを忘れもしません。前述の修斉コーチ達は覚えていないだろうけど。
 小嶺監督が別れ際に「四方さん継続は力なりですよ。ぶれずに同じサッカーをやってください」と声をかけて
 いただき凄く感銘を受けて、技術で負けてもプレスだけは厳しい修斉サッカーをやり抜こうと思って続けてきて
 十数年になりますね。小嶺監督、まだお若いのに本当に残念です。

 


2021,12,05
  11月以降になると、サッカー以外の屋外スポーツは試合がほとんどOFFになるので、ほとんどの施設
  (グランド)をサッカーが使用出来るようになります。
  修斉サッカーもこのところ三段池公園多目的や舞鶴市のグランドなど北部の会場での試合が続いています。
  しかし、さすがに京都北部の天気です。ネットの天気予報がいくら晴れマークでもずっと曇り空で湿った
  冷たい小雨が降り続きます。おかげでクレーのグランドは最悪のコンディションとなります。
  ピッチがぬかるんで走れない、ボールは蹴っても飛ばない、ユニフォームはびしょびしょで重くて冷たくて
  もちろん寒い。心が折れてる子どももいれば、気迫たっぷり走り回っている子もいます。
  修斉カップU−9で優勝を決めた試合、福知山ジュニアカップU−12で体格差で上回る綾部さんを圧倒した
  試合などは、まさに最悪コンディションをものともしない気迫の勝利でしたね。
  ウィンターシーズンは始まったばかりです。次の土曜日は修斉ウィンターカップU−10とU−8を開催します。
  結局、普段の練習で一生懸命走っている子、頑張っている子がこのコンディションでも勢いのあるプレー
  を見せられるんですね。風邪もコロナも寄せ付けない強さを作っていきたいですが。


2021,11,15
  少年サッカーではありませんが、京都府民総合体育大会サッカー競技の決勝大会が今年度は福知山市
  会場で開催されました。(会場は府内市町で持ち回り)
  一般成年の部16チームとマスターズ(50歳以上)8チームに分かれてトーナメント大会で競います。
  私的には事前の人員配置調整、会場設営準備から当日の大会運営に至るまでサッカー協会役員として
  奮闘していました。
  一般成年の部の福知山市代表チームは福知山社会人リーグで活躍している「岳南修斉FC」が出場しまし
  たが、ほとんどの選手が修斉少年サッカーのOB選手です。
  マスターズの部福知山市代表チームには西畑コーチ、細田コーチが参加してくれました。
  地元開催ということもあり、いつになく練習を重ねて挑んでくれたので素晴らしい結果を得ましたね。
  一般成年の部は3位(昨年度は2位)となり来年度のシード権(3位までは予選免除)を獲得しました。
  マスターズの部は、何と優勝候補の強豪京都市を1回戦で破って勢いに乗り、決勝まで進出し初の
  準優勝に輝きました。福知山社会人シニアリーグで体を動かしていればこその快挙です。
  修斉少年サッカーで育った子供達が、社会人として福知山に帰ってきてサッカーを楽しんでくれてなお、
  南部の社会人チームと良い試合をする。私は結構、感無量で観戦していました。
  このことが続くためには、やはり修斉少年サッカーの思い出が楽しいものでなければと思っています。
  技術でもメンタルでもいい指導が求められていますよね。

2021,11,02
  コロナ禍で消化の厳しかったU−12北部リーグ戦ですが、修斉は全11試合が全て終了しました。
  今年の6年生は2人だけで、5年生のサポート無しでは戦えない厳しい状況でしたが、黙々と練習を
  頑張り、正に「継続は力なり」で諦めることなく一生懸命続けてきました。
  4年生までは4人で、5年生では3人になり、最終学年ではとうとう2人になりました。試合に挑んだ時
  だけでなく普段の練習時もいつも6年生としての姿勢を問われ、メンタル面で大変だったことでしょう。
  しかし、頑張った成果は結果として現れました。
  北部17チームから府リーグに進出している5チームを除いた12チームで総当たりリーグとして戦い
  ましたが、何と10勝1分無敗で堂々の1位となりました。素晴らしいですね。賞賛に値します。
  本当におめでとう。明日からの全日本少年京都府大会や新春からのサンガカップでも旋風を吹かせ
  たいですね。期待しています。
  

 

2021,10,14
  10月3日(土)に予定されていた修斉小学校の運動会も平日に延期され、長い期間対外試合もなくて
  子供達と保護者の触れ合える場が極端に少なくなってきていました。
  公式リーグ戦やカップ戦で忙しくなる前に親子で楽しんで欲しいと、昨年に引き続いて「修斉サッカーフェス
  ティバル・親子サッカー大会」を開催しました。
  お父さんもお母さんも積極的に参加していただき、お昼も一緒に賑やかにお弁当をつっつき、午後は
  ドリブル競争やサッカーカーリング(?)をして楽しい時間を過ごせたと聞きました。感謝します。
  私事(実家の不幸)で朝の準備しか行けませんでしたが、LINEでたくさんの楽しそうな写真を見せていた
  だき大成功だった感じは十分に伝わりました。また、来年もやりましょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2021,09,30
  8月20日から発令されたコロナ感染に対する「緊急事態宣言」によって長い長い活動停止期間がやっと
  この9月30日で解除されます。
  子供達にとってはとても楽しみにしていた夏休みですが、前半は異常な長雨となり後半は緊急事態宣言
  で自粛を強要され、修斉サッカー恒例の夏合宿も中止するしかありませんでしたし、本当に残念な夏休み
  になりましたね。
  特に福知山市のスポーツ施設利用の対応は周辺市町に比べて厳しい処置で、個人的にはいろいろと
  思うところはありましたが、全体的な状況下では我慢するしかなかったのかもしれません。
  さて、10月から通常の活動開始となります。公式リーグ戦がかなりのスケジュールで押し込まれそうですし
  招待をいただく恒例のカップ戦にも参加したいですし、選手はもちろんですがコーチ陣や送迎していただく
  保護者のみなさんも多忙な土日を迎えることになりそうです。
  まず、活動停止したことによる影響(身体力やサッカーへの情熱など)も様子を見なければならないですね。

2021,07,29
  市外のチームとも交流が出来るようになって一ヶ月が過ぎようとしています。
  毎年恒例の修斉サマーカップは何とか実施することが出来ました。緊急事態宣言が緩和されたこともあり
  たくさんの友好チームのみなさんに参加いただき、いつものようなカップ戦として楽しむことが出来ました。
  毎回のことですが大会運営に協力いただいた保護者のみなさんには本当に感謝感謝です。
  結果は次の通りでした。
  7月10日(土)U−11大会(16チームトーナメント)
    修斉カップ ・ 優勝:西京極JSC 準優勝:修斉 三位:舞鶴南 四位:京都リノ 五位:南つつじ
    成和カップ ・ 優勝:舞鶴 準優勝:朱六 三位:園部 四位:旭FC 五位:JOYFULFC
  7月11日(日)U−9大会(16チームトーナメント)
    午前中(各チーム2試合)まで順当に消化していましたが、突然の激しい雷雨により中止せざるを
    えませんでした。9月11日(土)に代替え試合をすることになりました。
  7月17日(土)U−10大会(8チームによるリーグ戦と順位戦)
    修斉カップ ・ 優勝:福知山 準優勝:修斉 三位:成仁 四位:リベルテ氷上 五位:南つつじ
  7月18日(日)U−8大会(8チームによるリーグ戦と順位戦)
    修斉カップ ・ 優勝:舞鶴中筋 準優勝:舞鶴南 三位:福知山 四位:東舞鶴 五位:大正

  活動停止が続いていた京都府の各カテゴリーのリーグ戦も再開になり、また各チームが待ってました
  とばかりカップ戦を実施されるので、試合カレンダーがほとんど毎週試合状態になりましたね。
  試合があるのはいいことだと思い、スルーせずに連戦を受けていましたが、6年生と4年生の団員数
  が少ないため5年生はU−12とU−11の試合を全てこなし、3年生はU−10とU−9の試合を全部
  こなさなければなりません。しかも7月中旬からは酷暑の連続。小さな子供達の体が悲鳴を上げてし
  まいました。次々と故障者が出てきてギリギリの人数で戦う非常事態になりました。
  もちろん試合を管理していた私の責任ですね。今後の課題として反省しているしだいです。
  ただ、チャンスも訪れました。いつもは控え選手としてピッチに立つ時間の少ない選手達が、フル出場
  として試合を経験出来たことです。絶好の機会となりました。
  私も注目して見ていましたが、試合の流れの中で上手く蹴れません、上手くボールを止められません、
  周りを見る余裕もありません、前後半1試合を動く体力も厳しそうでした。
  しかし、本当にいい経験になったことでしょう。そして試合に出場することの楽しさも感じたことでしょう。
  そして、これまでの練習に対する姿勢やサッカーをすることへの気持ちの入れ方などを変えてくれること
  によってレギュラー争いに参戦すれば、チーム力は大きくアップするに違いありません。
  期待したいですね。それにこの状況はまだまだ続くかも知れませんし。

2021,06,20
  2ヶ月ぶりに対外試合をすることが出来ました。まだ市外のチームはグランド使用が許されていない状況
  なので、市内の4チームで合同トレーニングとしてゲームをしてみました。
  どのチームの保護者も久々のサッカー観戦なのでたくさん来場されていましたね。
  子供達は2ヶ月以上も試合をしていないので、ゲーム感覚はなかなか取り戻せないかも知れませんが、
  トラップやドリブル、パスなどは基本動作なので、活動停止中も毎日のようにしっかりボールと触れ合って
  いれば難なくこなせると思うのですが、そうではない子も何人か見受けられましたね。
  私もほとんどの試合を見ていましたが、この2ヶ月間でボールを触っていた子と触っていなかった子の差を
  はっきり感じ取れるシーンがいくつもありましたね。
  このままだとチーム内での差が開いていくので心配ですね。活動停止期間の大会などがしわ寄せで増える
  ので試合も多くなります。ゆっくり休みすぎてた子供達は気持ちを切り替えて頑張らなくてはですね。

2021,06,05
  新年度に入ったと思ったら間もなくコロナ感染が関西地方に蔓延し、緊急事態宣言が発令されました。
  福知山市内の公共施設(小中学校の体育館やグランドも含めて)も全面閉鎖となり、我が修斉少年サッカー
  も練習する場所をなくしてしまいました。もちろん対外試合も禁止状態ですので活動の全てを停止する以外に
  ありません。
  4月17日(土)の活動を最後に5月9日(日)までの我慢と思いきや、緊急事態宣言は更に5月末日までの
  延長が発令され、サッカー少年達は1ヶ月半もの期間で活動を停止することになりました。
  子供達はもちろんのこと、土日になると一緒にグランドに出かけていただいていた保護者のみなさんまで
  ストレスが溜まっていったことは間違いないでしょう。
  ただ、5月の下旬に更に緊急事態宣言が延長されるかもとニュースが流れ始めると、「いくら何でもこのままの
  自粛状態は我慢できんで」という会話があちこちで聞かれるようになり、市へ直接「感染対策措置の緩和」を
  要望する事象がたくさんあったようです。
  そして本日、緩和措置により小学校のグランドの利用が可となり修斉サッカーの子供達は活動再開となりま
  した。子供達だけでなくコーチも保護者も本当に久しぶりのこの情景を楽しむことが出来ましたね。
  私も嬉しさと共に安堵の気持ちでいっぱいでした。このまま何とか治まって行って欲しいと願うばかりです。
  少し心配なことがあります。2ヶ月半に渡って公式リーグ戦や各チームの恒例カップ戦が7月以降にしわ寄せ
  のように組み入れられる可能性があるということです。子供達のコンディションも注視しなければと思います。

2021,03,22
  修斉サッカー少年団もこの土日から、新しく2021年度の体制に変わります。
  担当コーチ陣も少しだけ交代があり、また、楽しい一年のしたいと思っています。
  早速ですが、新U−12の丹後サッカーフェスティバルに参加してきました。今年の修斉のU−12大会は、
  6年生団員が少ないので、かなり苦戦を強いられると思いますが、サポートする新5年生団員達がとても
  前向きなので心配するほどでもないかもですね。
  新U−10大会も同じような状況なのですが、これもまた新3年生が前向きなので心配していません。
  一日も早くコロナ感染を気にせずに、楽しくサッカーボールを追いかけられる状況になればと祈るばかり
  です。さて、先ずは来週から2週連続の修斉スプリングカップを楽しんでもらうことからスタートです。

2021,03,14
  素晴らしい天気に恵まれて、修斉サッカースポーツ少年団第34期生の卒団式を開催出来ました。
  今年の6年生は、日本中(いや世界中ですが)がコロナ感染防止を対策する中で、リーグ戦もカップ戦も
  自粛自粛の流れとなり、一番楽しみにしていたであろう泊まりの大会も全て中止になりました。
  Jリーグの観戦も行けなかったですね。(私はこっそり行きましたが。)
  今年の6年生の練習風景は、いつもいつも、それは楽しそうに笑顔いっぱいでしたね。
  試合では、なかなか勝てないことが多く、迫力も少しなかった感じだけど、チームメートのミスキックに
  みんなが「ドンマイ」と声をかけていたね。ベンチ外で観戦していた私は、「どこがドンマイなんだよ(怒)」なんて
  呟いていましたが(笑)
  本当に仲の良い6年生12人でした。入団してから卒団まで誰一人として辞めていく団員もなく素晴らしい
  学年だったと思います。今日は担当の由良コーチが泣きながらお祝いの挨拶をしていましたが、このコーチに
  この団員ありっていうことですかね。天気も味方してくれて、とってもいい卒団式でした。
  修斉の卒団式は、少年団全団員だけで贈るのではなく、全保護者も一緒に祝って欲しいということで、毎回
  卒団式の後は各学年ごとの「親子サッカー大会」を計画しています。
  今年もたくさんの保護者(お父さんもお母さんも)に参加いただき、楽しい一時を珍プレー好プレーで笑顔満載
  でしたね。声をかけたわけでもないのに、たくさんのOB団員達も顔を出してくれて、6年生達とお祝いのゲーム
  をしてくれました。(ちゃんと空気を読んだプレーをしてくれていましたね。)
  自画自賛になりますが「いいサッカー少年団だなあ」と思うことしきりの一日でした。
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2021,01,10
  今日は6年生にとって、小学生生活最後の公式戦である「サンガカップ」初日でした。
  天気もよく人工芝会場だったので、条件としては最高のコンディションで戦えました。私も久しぶりに南部会場
  での大会に参戦(観戦?)してきました。他チームの代表格の長老さんたちともご無沙汰の挨拶を交わしてき
  ました(笑)
  今年の6年生は、とても強いチームとは言えませんが、チームワークが良くて、一生懸命に繋ぐサッカーを楽
  しんで来ました。結果としては負けた試合の方が多いですが。
  1回戦の相手は修斉が互角に戦える感じのチームで、果たしてその通りの試合展開になりました。
  中盤の2人がしっかりと「ためてからのスルーパス」を両サイドに展開することで、明らかに修斉の流れで
  ゲームは進んでいました。前半の内に、そのサイド攻撃からセンターに回したボールを、素晴らしいミドル
  シュートが決まり先制して前半を終えることが出来ました。
  さて、問題は後半です。立ち上がりは前半同様に追加点を取るべく、繋いでゴールに迫るサッカーをしていま
  したが、残り10分頃からでしょうか、「1点差を逃げ切って勝とう」の雰囲気が個々のプレーに現れて、みんな
  が、来たボールをセーフティーに蹴り返し始めましたね。攻めることを止めてクリアーを選択するプレーにより
  相手のボール保持時間(攻撃時間)が増えて、とうとう耐えきれず、サイドをえぐられたドリブルにファールを
  してしまい、PKを与えて同点に追いつかれました。
  確かに、外で見ていた私でも、「1−0で勝ったなあ」と思って見ていたほどなので、逃げ切りパターンの試合
  経験に乏しい修斉の子供達の試合運びは仕方ないことでしょうね。
  終了ホイッスルが鳴ってPK戦になったときの、相手チームの気合いの入った雰囲気から、嫌な感じでの
  PK戦でした。雰囲気通りの結果になりました。
  一番選手交代を躊躇する展開の試合だったので、少ししか試合に出られなかった選手やピッチに立てなか
  った選手など思いが残る1試合になりましたが、PK負けで沈む選手達に優しい言葉をかけていた控え選手の
  姿を見ると、「いいチームになったよなあ」と思うばかりでした。グッドゲームでしたよ。
  

2021,01,03
  新年明けましておめでとうございます。
  昨年から続いている新型コロナ観戦の関連で、試合もイベントもいろいろと制限されている中で、新年を
  迎えました。
  修斉の「初蹴り」は、毎年恒例で1月2日にFスリー人工芝で始めています。
  卒団生のJリーガーが参加してくれるのは、年始で人工芝がいいとの判断で10年ほど前から続いています。
  今年もモンテディオ山形からジェフユナイテッド千葉に移籍した「大槻周平君」が参加してくれました。
  年始なので参加自由にしていましたが、多くの団員と卒団した社会人や現ジュニアユースの子供達も数名
  参上してくれて、賑やかな「初蹴り」になりました。
  今年もコロナ感染の終息は厳しいかも知れませんが、サッカーを楽しむことをみんなで確認した「初蹴り」でした。

 
 
 
 
 
 
 
 



2020,11,16
  全国高校サッカー選手権大会の時期になりました。コロナ渦の中で開催を心配していましたが、いろんな
  対策をしながらでも開催していただくことに嬉しく思います。
  修斉の卒団生が2人、その全国大会にレギュラーで出場してくれることが決まりました。
  1人は「中川 樹」君です。修斉→福知山ジュニアユース→京都橘高3年生で左MFです。
  もう1人は、「前山拓海」君です。修斉→Vervento京都→滋賀近江高3年で右DFです。
  2人とも修斉サッカーの同期で同じように修斉でのポジションもMFとDFでしたね。
  凄い努力をしたんだろうなとつくづく思います。もちろん少年時代も上手かったですが、全国の切符を勝ち取る
  サッカー強豪高のレギュラーになるのだから、それは相当頑張ったんだろうなと分かります。
  人から「樹君や拓海君は、修斉の時からかなり上手かったんですか?」と尋ねられたのですが、私の返事
  として「もちろん上手かったですが、何より”いい子”だったですね」と答えました。
  そうなんです。いろんな面で「いい子」でないと成長はしませんよね。普段の姿勢、コーチの話はちゃんと聞く、
  自らの努力はする、チームメートや後輩達への思いやりがある、等々ですね。
  2人に「おめでとう」「ありがとう」を捧げたいです。
  東京へは応援に行きたいんだけど、この時期無理かもですね。

 
 
 


2020,11,09
  先週土日(7日〜8日)は、京都府民総合体育大会サッカー競技(一般社会人)に役員で出席してきました。
  福知山市代表チームは市内の社会人チーム「岳南修斉」主体で参加してもらいました。
  全員20代の若いチームで、メンバーは修斉サッカー、福知山ジュニアユースの卒団生がほとんどです。
  毎年同じメンバーで挑戦していますが、前述で記した「くじ運」が悪く、3年連続1回戦でその年の優勝チーム
  と当たり苦杯をなめることが続いていました。
  ただ、今年はどの強豪市と当たっても勝ち抜ける力をつけるため、夏以降は練習や強化試合をしてくれて
  優勝を狙える力をつけての大会参加になりました。
  府下16市町のトーナメント大会ですが、果たして予想通り、舞鶴市、八幡市、向日市を撃破し決勝に進出、
  前年度優勝の京都市を準決勝で破って勝ち上がってきた城陽市との対戦になりました。
  さすがに城陽市も強い上に、上手く、前半の早い時間にペナルティエリア内ゴールライン上でドリブルを
  仕掛けられ、身体を張って止めに行ったプレーがPKを取られて1点を献上しました。
  その後の展開では、福知山市の方に流れはあり、ゴールポストやバーに当たるシュートが2〜3本あったの
  ですが、巧みに守り切られて0−1の惜敗で準優勝に終わりました。もちろん賞賛に値します。
  「来年は優勝します」と行ってくれた若者達に感謝します。福知山市の社会人サッカーの継続を思うばかりです。

 



2020,11,04
  全日本少年サッカー京都府大会が始まりました。
  今年度の注目すべき点は、コロナ感染対策のため府下全チームが集結する「組み合わせ抽選会」がリモート
  で行われたことです。各ブロックの代表者(ブロック長)が代理抽選をして、その様子を生配信する方法が
  取られました。
  毎回の北部地域チームは、2,000円〜5,000円の有料道路料金、京都市内での駐車場料金、そして
  何よりも片道2時間の移動時間を有しますが、抽選会はせいぜい1時間以内で終了します。
  コロナ感染騒動でいいことは何もありませんが、唯一歓迎すべき事象になりました。
  最後の公式戦「サンガカップ」の抽選会も同様の処置が取られるのですが、コロナ感染が治まるであろう来年度
  以降もぜひこの方法で抽選会を実施していただきたいものですね。
  さて、修斉の1〜2回戦ですが京都府下120チームもいれば、チーム力の差はかなりのものがあります。
  しかし、そこは大トーナメントの妙であり、修斉は実力伯仲のチームとの対戦(俗に言う、くじ運が良い)となり、
  接戦ながら2連勝をして3回戦進出を決めました。勢いのあるいいゲームでした。
  ただ、これから実力上位のチームと対戦したときに、どんな気持ちで挑めるかが大事です。強い気持ちで
  厳しいプレスをかけ続ければ嬉しい結果が得られる可能性は十分あります。

2020,10,25
  最高の秋日和の中で、修斉サッカーフェスと銘打って「親子サッカー大会」を開催しました。
  運動会も縮小になり、家族で出かけるのも微妙な状況の中、少しでも親子のふれあいをして欲しいとの思いで、
  決行しました。ほとんどの親子参加をいただき「親子サッカー」を中心にジグザグドリブルとボール的当ての「親子
  対決リレー」「ボールリフティング教室」など工夫を凝らしてみました。
  お昼も一緒にお弁当をたべて、子供達もお父さんもお母さんも本当に楽しそうでした。
  コーチ陣もずっと目を細めたままの1日になりましたね。「やって良かったなあ」と思うことしきりでしたね。
  親子サッカーでは珍プレーもありましたが、子供相手に空気を読んでいないほどのスーパープレーも見られました。
  ボールリフティングでは、今春「大阪学院大サッカー」を卒業した修斉サッカー卒団生の「河田奨平くん」に曲芸
  まがいのリフティングを見せてもらって、そのあとみんなで「真似っこ」してましたね。すごく楽しそうでした。
  最後にこの日の最高パフォーマンスを見せてくれた各カテゴリーごとの選手をコーチ全員の投票で選考し
  優秀選手賞として表彰しました。表彰カップは、OB達がかつて獲得したカップ(私の倉庫に眠っていたもの)
  を丁寧に磨いて、プレートだけ貼り替えました。本人達は何で自分がもらえたのかよく分からないけど、凄く
  嬉しそうでしたね。
  来年3月の卒団式の時も「親子サッカー」はしたいと思っています。コロナが治まっているといいですね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2020,09,02
  今年も恒例の東鉢伏高原「夏合宿」が無事に終わりました。
  今年は特別で、コロナ感染拡大を懸念してほとんどのチームが合宿を断念している状況下の中ですが、6年生が
  宿泊を要する遠征大会がことごとく中止になっており、つい最近では小学生時代の最高の思い出となるであろう
  修学旅行も中止が決まり、子供達の気持ちを考えるとせめて「サッカー合宿」だけでも何とか実現してあげたい
  との思いで決行しました。(もちろん、コーチ陣や6年生保護者も同じ思いを共有してのことですが)
  山小屋ロッジは修斉だけの貸し切り(大きな部屋に3〜4人で宿泊)なので密は避けられましたし、夕食も野外
  で間隔を取りながらのバーベキューにしました。
  夜はコーチ陣や特別泊まっていただいた保護者の協力で、豪華景品のお楽しみ争奪ジャンケンや本格的な
  「肝試し」もやりました。子供達はかなり楽しめたんじゃないかなと嬉しく振り返っています。
  合宿2日目は、東鉢伏高原にわりと近い「但馬南」「リベルテ氷上」を招待しての交流試合を楽しみました。
  人工芝の素晴らしいグランドなので、合宿に参加していない2〜3年生の交流試合も計画し、人工芝を堪能する
  と共に、来年は「合宿に参加出来る」という思いを持ちながらボールを追いかけていたのではないかな。
  ただ、今年は凄く暑かったです。毎年この時期は長袖を羽織りたいほどの気温なのですが、夜間になっても
  いっこうに涼しくはならず、クーラーの無い部屋ばかりなのできっと寝苦しかったことでしょう。
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2020,08,12
  毎年8月の第2土日は福知山東ライオンズクラブさんの後援をいただいて、市のサッカー協会主催で「福知山招待
  サッカーU−12大会」を京阪神のチームに呼びかけて開催していますが、さすがに今年はコロナ感染拡大を懸念
  して中止の判断をするしかありませんでした。
  会場(三段池公園多目的グランド)を確保していることもあり、代替えとして福知山市内5チームの少年サッカー
  チーム主催で隣接市のチームとU−9〜U−12まで4カテゴリーのトレーニングマッチ開催しました。
  長い長い梅雨が明けたとおもうと一転強烈な猛暑に変わり、厳しいサッカー日和となりました。
  早朝の準備から後片付けまでを各5チームのコーチ陣が手際よく動いていただいて、試合の方もたくさん実施する
  ことが出来、有意義な2日間になりましたね。
  ただ、運営本部に控えていた役員はというと、70歳を超えたサッカー協会会長と副会長、また、事務局担当の少年部
  代表O氏と協会理事長の私は60歳代で高齢カルテットでした。炎天下では危ない4人でしたね(笑)。
  若いコーチ陣と一緒に準備をし、受付をし、薄くなったラインの補修をしたりと、正に運営委員でしたが。
  長く(40年ほど前から)福知山市の少年サッカーを支えてきた長老たちですが、「こんな縁の下を支える仕事も、
  そろそろ後継者に引き継いでもらわなくてはなあ」と会話することしかりでした。

2020,07,20
  この土日は、中丹地域市立中学校の夏季総体(サッカー競技)があり、福知山サッカー協会が主審を派遣する
  ことになっていますので、派遣した役員として会場に顔を出していました。
  さて、我が修斉少年サッカー卒団生の成和中学校ですが、何と決勝まで勝ち上がりました。
  久しぶりだと思います。私は毎年この夏季総体を見ていますが、成和中学校の試合を3試合連続で見たのは
  記憶が遠いからです(笑)
  土曜日の初戦(VS綾部中学校)は、とても良い試合とは言えない内容でした。走れない、プレス出来ない、ボール
  の失い方が酷い等々。ただ、昨年度末から部活の自粛が始まり、練習さえ出来ない状況下の中で、特に3年生
  は悔しい思いで過ごしてきたことでしょう。そして半年以上ぶりの大きなピッチでの試合。思い通りの動きが出来
  なくても当たり前だと思います。1点先制されてから落ち着いて逆転し、追いつかれてもPK戦で全員ゴールする
  ことで勝ち上がったのには拍手を送っていました。特にシュンタ君の逆転ゴール(ロングシュート)は圧巻でした。
  日曜日の2回戦(VS南陵中学校)ですが、相手は優勝候補なのでしょう。立ち上がりから一方的に攻め続かれ
  8割方防戦でしたね。ただ、成和中選手個々のプレーは昨日の緩いプレーはなく、DF陣の厳しいプレス、たまに
  前線に送られたボールを懸命に追いかけるFW陣。昨日1試合を消化して心身ともにキレがありましたね。
  そのプレーに対して、相手選手は圧力を感じ、大事なところでミスを連発してくれたと思います。
  今年最初で最後試合となる7人の3年生をサポートする4人の2年生が素晴らしい活躍でした。
  GKセイヤ、CBカンタ、サイドBKオウシン、MFカツキの要所を締めるポジションで気持ちの入ったプレーを続けて
  いましたね。怒濤の攻撃に対して引いて守るのではなく、隙あらばカウンターを狙っている厳しいDFをしていましたね。
  果たして、下級生の頑張りに3年生が答えないわけがなく、ワンチャンにキープ力のある3年生ヤスキを経由して
  走力を生かした3年生FW陣が貴重な1点をゲットしました。感動する素晴らしい試合を見せてくれました。
  決勝戦(VS日新中学校)も同じ内容でした。格上のチームを相手にしっかり守ってカウンターを仕掛ける。
  0−0で延長戦にもつれ込み、惜しくもPK戦で負けちゃいましたが、賞賛に値する試合でしたね。
  審判派遣で来ていた3年生の当時担当細田コーチや2年生当時担当塩見コーチと共に、「上手くなったなあ」
  と感心しながら微笑んだしだいです。
  最後に、選手達を適材適所のポジションで采配していただいたベンチワークにも感謝します。よく練習に顔を出して
  子供達のことを見ていただいているんだなあと感じましたね。
  

2020,07,15
  今年は日本全国で梅雨前線が停滞し、特に九州地方や東海地方では豪雨による大災害が発生している中で、
  毎年恒例の修斉サマーカップですが、偶然にも11日(土)と12日(日)だけは福知山市の上空から雨雲がいなく
  なり、良い感じでU−11大会、U−12大会を開催することが出来ました。前日金曜日の夜までは中止覚悟の
  天候でしたが、天の神様がなぜかサービスしてくれたのでしょう。
  今年は記念すべき20回大会ということもあり「何とか開催したいので、せめて降らないでくれ」と神頼みしていま
  したので(笑)。
  さて、今年はコロナ感染の関係でスポーツ大会参加に大きく影響している状況下でありますが、たくさんのチーム
  に参加いただきとても素晴らしい大会になりました。
  20年前に三段池公園多目的グランドが完成した記念として、近隣の中丹地域のチームが京阪神の南部のチ−ム
  と北部会場で交流(対戦)することを趣旨として始めたカップ戦です。このカップ戦を始める前からお世話になってた
  チームやカップ戦を始めるにあたって北部の思いに賛同して参加いただいたチームが今も尚、参加チームの中心
  として顔を見せていただいています。俗に言う「付き合い」ってやつですね。
  当初何年かは慣れていないイベントなので、コーチも保護者も事前打ち合わせをしながらいろいろと大変でした。
  でもこの頃(今年も)は保護者の皆様との会議を持つことも無く、要項をラインで送信するだけで、受付や準備、
  運営、後片付けまで完璧にこなしていただいています。感謝感謝です。これも伝統と言えるのでしょうね。

2020,07,06
  一昨日のU−9大会は梅雨の豪雨で残念ですが中止になり、8月に延期で何とか御理解をいただきましたが
  昨日5日(日)、修斉サマーカップU−10大会を梅雨空の合間でいい天気になり、開催することが出来ました。
  久しぶりのカップ戦で4年生保護者のみなさんに奮闘活躍(会場準備、受付に記録、ライン補修、後片付け等々)
  いただき、参加していただいたチームの子供達も保護者のみなさんも、とても喜んでいただいたと思います。
  この状況下の中、いろいろ心配されることはあったと思いますが、全てのチームの保護者のみなさんが、子供達
  のプレーに一喜一憂し、歓声や笑い声や悲鳴やらと、主催者として嬉しく見渡すことが出来、とても嬉しい気持ち
  になっていました。
  このままコロナ感染が治まればと思うばかりですね。
  さて、修斉の4年生は優勝しちゃいました。凄いことです。子供達も保護者も歓喜の優勝でした。
  私なりに決勝戦の感想を記しておきますね。相手は、1回戦13−0、2回戦12−3、準決勝8−0と強烈な攻撃力
  を見せるJOYFUL・FCでした。子供達はきっとある程度はびびってたと思います。
  しかし、試合が始まると先にゴールを脅かしたのは修斉の攻撃陣でした。やれるかも知れないと思ったのでしょう。
  その後の特筆したいのは、GKを含めたDF陣の頑張りです。集中を切らさず一生懸命に守りました。人数が足ら
  ない時は中盤の選手も帰ってきてましたし堅実なセーフティーなプレーも見せていましたね。
  攻撃的で前のめりなフォーメーションの相手に修斉GKが少ない相手DF陣の裏へ精度のあるパントキックを蹴り込
  むのも相当効果的でした。随分慌ててバタバタになっていました。
  粘り強く守っているうちに試合の流れは修斉になり、果たして貴重な1点をゲットしましたね。素晴らしい試合でした。
  さあ、来週の土曜日はU−11大会、日曜日はU−12大会です。とっても楽しみです。

 
 

2020,06,14
  新型コロナウィルス感染拡大の猛威は、とんでもなく長引くことになり、日常生活全てが自粛生活になり
  小学校も新学期が始まらず、修斉少年サッカーも延べ3ヶ月以上の活動停止となりました。
  毎年恒例で新年度早々に開催している「修斉スプリングカップ」、春から開幕予定だった「各カテゴリーの
  公式リーグ戦」、子供達が楽しみにしていた「5月ゴールデンウィークの合宿大会」も全てが中止になりました。
  前回のブログで、卒団式の出来ない6年生についてコメントしましたが、それ以上に今年の6年生は、最後の
  小学生サッカーでいつまでたっても試合が出来ないというとても悔しい思いをしていたことでしょう。
  先月下旬からやっと小学校へ登校できるようになり、修斉サッカーも自粛解除を受けて練習再開しました。
  6月中は近隣チーム(ほとんど感染の無かった北部地域のチーム)とのトレーニングマッチで試合慣れして
  この状況下なら、7月に「修斉サマーカップ」が開催出来ると楽しみにしています。
  ただ、まだまだコロナウィルス感染対策をしながらの活動でないと、せっかく治まりかけたこの状況がいつまた
  猛威を奮い始めるかわかりませんね。
  マスク、手洗い、アルコール消毒、対面での握手自粛などなど、大会中も十分な配慮が必要と思われます。
  コーチ陣も子供達に対して、長い間触れ合えなかったサッカーを倍以上に楽しんでもらいたいと、総出の
  出席率でコーチングしてくれています。本当に感謝感謝です。
  次のブログでは、修斉サマーカップが素晴らしい大会になったことを書きたいと願っております。

2020,03,15
  今日は修斉サッカースポーツ少年団の記念すべき「第33期卒団式」を行う予定の日でした。
  6年生の子供達は、今年に入ってから京都府連盟最後の公式戦「サンガカップ」で1回戦勝利を味わい、
  恒例の卒団記念大会招待で「東舞子カップ」「三田カップ」「三木カップ」「大正カップ」と小学生生活最後の
  少年サッカーを楽しんで過ごし、いよいよ「卒団式」へと気持ちが高ぶっていたことでしょう。
  しかし、とんでもない情勢が日本を(世界を)襲いかかっています。  新型コロナウィルスの猛威です。
  たった1ヶ月ほどで急激に情勢は悪化して、2月の下旬辺りから少年サッカーの大会もほとんど「中止」
  で連絡が入り始め、何と日本中の小中学校が休校になるというあり得ない「お達し」が下りました。
  京都府サッカー協会や福知山市スポーツ少年団からも活動自粛要請の通達が届きました。
  全国各地でコロナウィルスに感染した人を連日のようにテレビやネットで報道し、我が町「福知山市」でも
  ついに感染された方が出て、市民病院は閉鎖になるし、市内の公共施設(屋外施設も含めて)も全て閉鎖
  されることになりました。(少し行き過ぎた対応処置などと書くと非難されるのでしょうね)
  さて、6年生ですがそんなことで楽しみにしていた「卒団式」が出来なくなりました。強行するにも会場がない
  状況です。(もちろん強行しようと思ったわけではありませんが)
  毎年恒例の記念行事で親子サッカーやコーチとの送別サッカーも交えて、昼食も保護者の作っていただく
  「豚汁」等で楽しい一時を過ごしています。子供達も保護者のみなさんもそれはそれは楽しみにされていた
  ことでしょう。この5年間はそうして先輩達を送り出してきたのですから。
  とは言うものの、何とかしてあげたい気持ちでいっぱいです。公共施設の閉鎖が解かれた(3月27日まで)
  あとの日曜日(29日)に何とか規模は小さくなっても実施しようと模索するばかりです。

2019,12,25
  今年も残すところあと一週間です。
  12月は毎週何か試合をやっていて、忙しい週末ばかりでした。
  数年前までなら雪が降るからと試合を計画するのは考えられなかった師走ですが、まさに温暖化の影響で
  今年も「修斉ウィンターカップUー11/U−12」を開催してみました。福知山独特の濃霧には覆われましたが、
  雨も雪も降ることなく良い大会になりました。
  各カテゴリーのリーグ戦も6年生の2試合を残して、無事消化できました。
  ただ、リーグ戦に追われて、練習量も少なくなるし、以前から付き合いのあるカップ戦に行けなくなったりするし、
  1学年でチームが作れなくて下のカテゴリーの選手をサポートにあげるので、異常に忙しかった選手もいます。
  更に言えば、リーグ戦の仕組みが次のカテゴリーの順位昇格に関わるようになっていて、毎試合ガチ勝負み
  たいなことで、つい固定した選手での試合になったりしています。
  この制度は絶対に考え直すべきだと思いますね。少年スポーツらしくないですね。試合に言ってもコーチ達は
  毎試合苦慮しているのがうかがえますね
  さて、修斉の成績はというと、素晴らしいとは表現出来ませんが、でもよく頑張れたし楽しめたりと良かったん
  じゃないでしょうか。ただ、どの学年にも言えることですが、子供達に気迫が感じられないことが気になります。
  ボールリフティングも回数は上がっています。試合中にパスを回すこともできるようになりました。
  でも何か物足りません。接触プレーで厳しく激しく対応しません。浮いた強いボールにヘッドではね返したりは
  しません。大きな声でチームメートを鼓舞したりしません。コーチや応援席の保護者に感動が伝わってきません。
  なんなんでしょうか?

 
 
 
 
 
 



2019,12,01
  ここ数年、福知山社会人サッカーリーグ(通称Fリーグ)に加盟する若いチームが極端に減少し、半数以上が
  シニア年代中心で編成されたチームなので、1部と2部に分かれてリーグ戦を展開しています。(一緒に試合
  をしても大差がついて楽しくないからです)
  若いチームが少なくなったのを危惧して、修斉少年サッカーOBを中心に声をかけて「岳南修斉FC」が誕生し
  3年目になります。
  伝統のある福知山社会人サッカー選手権(第52回)も前記述の理由で、この2年間は4チーム以上の参加
  チームが集まらず開催出来ない状況でした。
  それでも、今年は久しぶりに4チームから参加申請があり、本日、前田グランドで開催されたのです。
  岳南修斉は初出場ということになりますが、「初優勝」の報告が届きました。
  届いた記念写真には、現在の修斉サッカーの若手コーチ陣を始め、同世代のOB達(わざわざ帰福してくれた
  OBも含めて)が顔を揃えていましたね。楽しかったんだろうね。おめでとうと言っときます。
  

 


2019,11,30
  平尾コーチのこと。
  突然の悲報を受けてから50日が過ぎました。どうにも受け入れられなくてブログに向かう気力も無く、何度も
  いろんなことを思い出しては、ぼーっとしている時間が過ぎていきました。
  やっと平尾コーチのことを忘れないために、少し書き残そうかと思えるようになりました。
  彼との出会いは36年も前になります。彼が福知山高校3年の夏だったとおもいますが、「FCF」という社会人
  サッカーチームの選手兼マネージャーをしていた私(当時28歳)のもとに来て、「高校サッカーは引退したので
  社会人サッカーでやらせて欲しい」だったと思います。
  いかにもやんちゃそうでしたが、本当にサッカーが好きでたまらない感じは受けましたね。それとめっぽう足が
  速い印象は残っています。大学へ行っても辞めるどころか、月一で試合のある福知山社会人リーグには、い
  つも帰福して試合に出ていました。10歳ほど年上の私達が主力のチームでしたが、楽しそうにタメ口で接して
  くれていましたね。その頃、藤本コーチも大学を出てチームに参入されました。
  大学を卒業した彼は、旅行社に就職しました。添乗員として海外を飛び回るようになり、少しサッカーの試合に
  帰ってくる回数も少なくなりましたが、都合のつく時はやはり「FCF」でサッカーするのが楽しいと帰ってきていま
  した。私は子供も出来て家族サービスをするための旅行先の宿は、いつも平尾コーチに頼みました。
  「しかっさんは、金が無いのでホテルより、安くて料理の美味しい民宿を紹介するわ」と本当にいい民宿に泊ま
  っていたのを思い出します。
  彼が再就職で福知山在住になってからは、特に付き合いが近くなってきましたね。私は「FCF」を退団して修斉
  少年サッカーに専念していましたが、年に一回シニアチーム(40歳)を編成して合宿大会(八幡市)に参加して
  いました。「しかっさん、俺も40になったんでシニア大会に連れてってよ」と言ってきました。「いいよ、いいよ、く
  たばるまでサッカーやろうぜ」って感じでしたかね。もちろんFCF(メンバーが年を取ってFCシニアに名前を変えて
  いましたが)でも元気な姿は健在でしたが。
  彼の長男(後に関西大学サッカー部のスーパーサブになった)も少年サッカーをするようになり、ライバル福知山
  FCの選手として、いつも修斉と激しい戦いをしましたね。(その時の修斉の選手達が、今修斉のコーチで頑張っ
  てくれている高橋コーチ、由良コーチ、福井コーチです。)
  そんなことで、いつも試合会場でサッカー談義(うちの子を修斉にいれてよ。いいよ、その代わり修斉のコーチ
  になってくれよ)に花を咲かせていましたが、平尾コーチは長男のためにもと「打倒修斉」で福知山FCの保護者
  コーチになり、藤本コーチにもサポートを頼む熱の入れようでしたね。
  でも、元々私と仲の良かったことと、長男が中学生になり私が代表で修斉の子供達がたくさん入部している福知
  山ジュニアユースに入部したことで、修斉の保護者たちとも相当に仲良くなり、修斉サッカーのコーチになるのは
  必然の感じでした。少し前に藤本コーチも修斉サッカーのコーチになってくれてました。12年前のことですね。
  修斉サッカーのコーチになってくれて、毎週のようにグランドで顔を見るようになり、子供達の心を掴むのが上手
  い指導ぶりにちょっと驚いたりもしました。早速彼に4年生になったばかりのある学年を預けることにしました。
  彼は風貌とは違って(笑)、かなり優しく、決して大声で怒ることなく、子供目線で丁寧に指導するタイプでした。
  夏には早朝に「カブトムシやクワガタ」を捕ってきて練習時に子供達に配ってやったりする一面もありました。
  彼が初めて担当したチームの子供達も保護者も「平尾コーチ大好きチーム」みたいになり、代表の私が嫉妬
  するくらいいいチームになっていました。(もう20歳を過ぎたであろう当時の彼らのほとんどが、お別れの式に
  参列していましたね)
  よく一緒に飲むようになり、「しかっさんが修斉を引退するまでは、ずっとコーチでいるで」と言ってくれたり、 
  少年サッカー以外でも、私が協会役員として中学生大会の審判派遣に困っていたり、シニア大会の人数確保
  に苦労している時も「しかっさん、俺はしかっさんの頼みなら何でも手伝うで!」とサポートしてくれていました。
  いつしか私も「困ったときは平尾がいる」みたいに都合良く頼んでいましたね。(弟にでも頼むように)
  飲んでるときの彼のサッカー情報は凄かったですね。長男が大学サッカーをやってたこともあり、やたらと
  高校や大学のチーム成績や個人名にも詳しくて、私の貴重なマニアックな情報源でした。
  修斉少年サッカーの指導はもちろんのこと、今年も9月に毎年恒例の八幡市シニアサッカーに参加してくれて、
  10月は和倉温泉マスターズサッカー、11月は府民総体マスターズサッカーで一緒にボールを蹴ることを
  楽しみにしていた矢先でしたが・・・。うーん、やはりまだ受け入れられていませんね。
  直近9月の八幡シニアサッカー大会の勇姿を掲載しておきますね。
  

 



2019,09,03
  みんなが楽しみにしていた修斉夏合宿を、楽しく終えることが出来ました。
  3年生以上でも32人とかなり少ない団員数になりましたが、全コーチ陣も子供達とふれ合う時間が増えるの
  でかえっていい合宿になりましたね。
  先ず恒例の全員ランニング(3年5週、4年6週、5年7週、6年8週)でアップをして、カテゴリーに分かれての
  練習を開始しました。GKたちは、別メニューのキーパー専門練習でレベルアップを図りましたが、練習では
  いい感じでセーブしますが、試合になるとまだまだ驚くプレーが見られます(笑)
  予想を裏切って朝から厳しい暑さの天候になり、再三給水タイムを取る1日になりましたね。
  午後からは、学年対抗のガチンコ試合や3年から6年までを縦割りチーム(4チーム)にして、上級生と下級生
  がどんなチームワークを見せるかも楽しい試合になりました。
  それぞれのチームをコーチ陣が監督をすることで、コーチと団員の学年を超えたふれあいも見られましたよ。
  夕飯の焼き肉は、さすがにコーチ陣の全面サポートでしか無理でした。ほっといたらコゲコゲの焼き肉になって
  いくのが間違いなく見えてきましたので。今年の3年生は予想以上によく食べましたね。感心感心(グッドです)
  夕食後は、石原先生(?)のルール解説でしたが何人かの子供達は、居眠りしていましたよ(笑)
  目が覚めたのはその後の豪華景品争奪ジャンケンゲームでした。
  11人のコーチ全員が豪華景品を持ち寄りました。(誰が何をは秘密ですが、1人で何点も持ってきてくれた
  コーチもいましたね。ちなみに私も3点を奮発しました)
  サッカーボール、ユニフォーム、トレーニングシューズ、Tシャツなどなど本当に豪華でしたよ。
  10時消灯にしていましたが、事前に見て回ると早々に熟睡している優秀な子どもも何人かいましたね。
  朝は計画どおり6時に起床して散歩に出かけました。集合写真に写っていない人が散歩に行っていないこと
  になります。コーチ陣では四方コーチ、藤本コーチ、平尾コーチの3人がロッジでコーヒータイムでした。
  2日目は、兵庫北部の強豪チーム「但馬南SC」さんに来ていただきトレーニングマッチを楽しみました。
  ずっと小雨が降り続く中で、いいプレーも悪いプレーもあり、昨日とは違った表情も見せて戦っていましたね。
  間違いなく成長した2日間になったと思います。
  私としては、1人もケガをせず、しんどくなった子もなく、全員が無事に翌日の新学期を迎えられるだけで
  大満足な2日間でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2019,08,20
  私事になりますが、今年6年生の孫が岐阜県郡上八幡FCに所属しています。郡上市の山中在住でサッカー
  環境皆無のところなので、幼少の頃から里帰りした時と私が郡上市へ遊びに行った時だけサッカーに触れて
  いましたし、毎年正月の「修斉初蹴り」では、現6年生に仲間に入れていただいてサッカーに触れていました。
  5年生から郡上八幡FCに入団させてもらってからは、じじ馬鹿で何度か試合を見に行きました。
  そんな中で、そこの監督さんから京都夏遠征の要望をいただき、カップ戦で迎えようと春から計画を立てた
  しだいです。海の無い岐阜県のチームであり、もし当日雨でグランド使用不可になっても大無しなので、舞鶴
  の人工芝を試合会場にして(舞鶴浜田さんお世話になりました)、宿泊も浜辺があり海の幸がある民宿を
  予約しました。
  地域交流の一環になると考えて、福知山で地域交流などに活発に活動されているHEADFOOTの岸本さんに
  後援をお願いしたら、即OKをいただきトロフィーを贈呈していただくことになりました。ありがとうございます。
  果たして大会の方はというと、いい天気(暑すぎ)に恵まれて素晴らしい大会になりました。
  私は郡上八幡FCの試合を何度か観戦していますが、ロングキックを使わずダイレクトでパスを回すチーム
  カラーに参加チームの監督さん達からは高評価でした。よかったです。
  岐阜県では地域大会を制してよく県大会に出場しているチームなのですが、京都のトップリーグチームの
  西京極JSCとの戦いでは完敗でしたので、「京都のレベルも体験できました」との御礼のことばもいただきま
  した。なかなか県外のチームと対戦することがないようですので。
  宿泊した民宿では、選手達より人数の多かった保護者のみなさんが大はしゃぎで、それもよかったです。(笑)
  来年も是非交流したいとの言葉を残されて、無事1泊2日の舞鶴夏合宿を終えて帰路についていただきました。

2019,08,12
  福知山市内の5チームで共同主催する「福知山招待U−12サッカー大会」が今年も無事に終了しました。
  8月の開催は、どのチームもいろいろと夏休み計画があり、24チームを招待するのが結構大変です。
  参加してくださったチームには参加賞やドリンクの配布などおもてなしをしています。
  これは、福知山東ライオンズクラブさんのご後援で成り立っています。これまた感謝感謝です。
  2日間とも酷暑でしたが、遠方のチームには「早朝5時30分集合でした」というチームもあり、改めて良い大会
  にしなくてはとの思いが強くなりました。
  少年サッカーとして地域でお互いに成長していくために、福知山市内在籍の5チームが協力し合って大会を
  運営していく意義はとても大きいと思っていますし、コーチ陣のいい交流にもなっています。
  試合の方でも、何と予選リーグで福知山勢が3チームも1位突破しました。相互に成長している証しですね。
  後に開催されるコーチ陣同士の慰労会も楽しみにしています。(笑)

2019,08,5
  10年以上前に仲良くしていただいた(当時三田城山FC)チームの監督さんが、久しぶりに電話してこられて、
  「現在は伊丹市の天神川SCに所属しているが、TMをして欲しい」とのことでした。
  8月3日(土)で設定しましたが酷暑でした。ベンチにもテントを設置してクーリングブレイクを取りながらの
  TMになりましたが、熱中症の症状を訴える選手が続出し、学年の垣根を外して元気な選手がピッチに出て
  戦っていました。上の学年の試合に出てる選手が楽しそうに見えたのは私だけでしょうか(笑)。
  異常なほどの暑さでしたね。(遠征に来てくれているので、気を配りながら決行しましたが)
  ただ、保護者のサポートが無ければ、コーチだけではこの状況の試合続行は無理があったかもです。飲料水
  の補填や調子が悪くなった選手のサポートなど感謝感謝です。
  今年に限らず、今後もこの異常気象は続くと思われるので、8月の試合をどうしていくかは課題になることは
  間違いないですね。

2019,07,20
  雨ばっかり続いた7月でしたが、なぜか修斉サマーカップ(6日U−11、7日U−10、15日U−12)だけは
  降雨はなく、夏の暑さもなく、いい大会として終えることが出来ました。
  今年から(スプリングカップ)16チームのトーナメント大会として開催しています。どのチームも試合の待ち
  時間が少ない方がいいのではないかとの思いです。ただ、1試合おきに試合が続くので、昨年度のような
  炎天下だったら厳しいタイムスケジュールだったかも知れません。幸い心地良い天候に恵まれて各チーム
  ともに楽しんでもらった感じでしたね。
  今年で19回目の修斉サマーカップですが、第1回大会からずっと参加していただいている「南つつじSC」
  の監督さんと昔ばなしをしていました。当時の南つつじさんは、全国大会に2度も出場する強豪チームでし
  たが、弱い修斉でもいつも交流をしていただいており感謝しかありませんでした。
  「当時はたいてい南部勢が勝ち残り、北部勢はなかなか勝てなかった大会やったけど、最近は北部のどの
  チームも良いチームを作られていて、修斉カップの役目を十分果たせた感があるなあ」と褒めていただき
  ました。本当に嬉しい言葉でしたね。
  今年も北部勢を含め、たくさんの友好チームに参加していただき、サッカーを楽しむことが出来ました。
  もちろんその成功の陰には、修斉各学年の保護者のみなさんが、テキパキとサポートしていただいている
  ことがあり、感謝、感謝です。
  大会結果は下記のとおりです。
  (U−10の部)
  修斉カップ  優勝 修斉   準優勝 芥川ドリームス   三位 猪名川FC   四位 JOYFULFC
  成和カップ  優勝 西京極JSC  準優勝 三田FC   三位 南つつじSC   四位 東舞鶴FC
  (U−11の部)
  修斉カップ  優勝 舞鶴南FC   準優勝 洛央   三位 JOYFULFC   四位 修斉
  成和カップ  優勝 東舞鶴FC   準優勝 成仁SC   三位 園部SC   四位 鹿の子台SC
  (U−12)
  修斉カップ  優勝 リベルテ氷上   準優勝 舞鶴SC   三位 朱六SS   四位 東舞鶴
  成和カップ  優勝 向日市SS   準優勝 修斉   三位 木津FC   四位 舞鶴南FC


2019,06,03
  随分久しぶりにブログに向かっています。
  新年度が始まり、地域の北部ブロック前期リーグ戦も順調に進み、超ロングなゴールデンウィークも多くの
  試合を経験するなど、修斉の子供達が第1四半期だけでもかなり成長してくれたと思っています。
  とは言うものの、団員数が少なくなり1つのカテゴリーを2学年で対応しなければならない状況で戦ってい
  ます。2〜3年前までは考えられなかったことですね。
  いろんな原因が重なっているようです。第1の原因は修斉サッカーの母体である修斉小学校の生徒数が
  激減して350人を割っていることです。私の子供達が通っていた頃(H10年前後)に比べると半数になって
  います。何と20年間で300人以上も減ってきているということです。
  他の一因としては、地域と子供達の関わり方もあるのではと思っています。(あくまで個人的な見解ですが)
  少年少女がスポーツを通じて地域で活動することで、保護者間の交流が広がり友好もも深まって行き、
  いろんな情報交換や家族付き合いも出来るということで、少年野球、少女バレー、少年サッカー等々が
  創設されていった経過があり、練習の見学や試合会場への送迎や試合中のサポート等で、お互いに
  楽しくしていただいていましたね。ただ近年では、その休日の貴重な時間をグループより個人的な時間と
  して楽しみたいという思いの方も増えてきている様子がうかがえます。(子供達はサッカーをしたいのだけ
  れど、入団させることへは1歩踏み出せないということでしょうか)
  子供達と同じ気持ちになってふれ合える世代は、小学生の時がほとんどなんですがねえ。今しか無い(笑)
  自分の子供やその友達が一生懸命頑張っている姿に、ふれあい、感動する、保護者同士でよその子を
  呼び捨てにして応援している姿は、何とも素晴らしい光景だと私は眺めているのですが。
  子供達が外で汗をかき、身体が強くなり、チームプレーでメンタルが成長する。いいと思うのですがね。
  少年サッカーには更にもう一つ地域活動が崩れそうになっている要因(課題)があります。
  サッカー独特(日本サッカー協会推奨)の低年層の地域トレセン制度です。悪い制度とは思いませんが、
  地域トレセンまで増やしたことで、トレセンに選考されることがすごく将来のために繋がると、子供も
  保護者も過大評価(いい言葉が浮かびません)をしてしまい、我が子は地域のチームで活動、活躍する
  より、強いチームで戦わせたいという考え方の保護者も増えてきているようですね。
  将来の強豪高校での活躍や大きな夢としてはJリーガーを目指してほしいと思っている保護者の選択と
  しては仕方の無いことなんでしょうか。
  しかし、時代の流れだと指をくわえていたら、本当に修斉少年サッカーの活動が怪しくなってきます。
  一昨年あたりから、入団募集地域の中学校区を取っ払い、いろんな地域の子供達や保護者のみなさん
  に、修斉サッカーの活動の良さを知っていただき、子供達と保護者とコーチ陣が地域での子育てを共有
  することで、「修斉サッカー楽し!」を広めていくしかありません。少しずつでも増えていくといいですね。
  余分な一言ですが、福知山市内でJリーガーを輩出しているのは修斉だけなんですがねえ(笑・笑)
  

2019,04,08
  新年度は「修斉スプリングカップ」で始まると、毎年恒例の様に各地から多くの友好チームに参加して
  いただきました。
  3月30日(土)U−11大会、31日(日)U−12大会、4月6日(土)U−9大会、7日(日)U−10大会。
  全ての大会を無事に楽しく終えました。U−11大会は最後の2試合が雨中決戦になりましたし、U−12
  大会は前夜の豪雨でピッチのコンディションがかなりひどい状況でしたが、さすがに参加していただいた
  チームは、悪天候をものともせずに素晴らしい試合を見せてくれました。修斉の選手達も随分と勉強に
  なったことでしょう。次週のU−9大会、U−10大会は一転、天候もグランドコンディションも最高の状態
  で開催することが出来ました。
  今年の修斉は、4年生が3人しかいないのでU−10の大会は3年生8人(全員)と一緒に行動すること
  が必須です。3年生はU−9大会、U−10大会を連チャンで出場することになるのです。
  そんな中で本当によく頑張りました。一生懸命走り回り、U−9大会は堂々の3位、U−10大会は何と
  決勝に残っての準優勝でしたね。素晴らしいの一言です。
  冒頭のとおり新年度が始まったばかりです。U12〜U−9までの選手達がこの大会を機にまたいっぱい
  練習を積んで成長して、「修斉サマーカップ」に挑んで欲しいなと思うばかりです。
  成績は下記のとおりでした。
  【U−12の部】
  修斉カップ  優勝:小部キッズ  準優勝:ウッディ  三位:FC小倉
  成和カップ  優勝:JOYFULFC  準優勝:修斉  三位:南つつじ
  【U−11の部】
  修斉カップ  優勝:洛央  準優勝:あかしあイレブン  三位:ウッディ
  成和カップ  優勝:JOIFULFC  準優勝:舞鶴南  三位:修斉
  【U−10の部】
  修斉カップ  優勝:西京極JSC  準優勝:修斉  三位:東舞子SC
  成和カップ  優勝:だいちSC  準優勝:下六  三位:うりぼうSC
  【U−9の部】
  修斉カップ  優勝:JOYFULFC  準優勝:大正  三位:修斉
  成和カップ  優勝:向日市SS  準優勝:弥生FC  三位:福知山FC

2019,03,13
  今年も卒団式で6年生16人を無事送り出すことが出来ました。
  天気予報では100%雨でしたが、前日あたりから様子が変わり、何と午前中は全く降雨無しという
  卒団式を祝ってくれました。
  今年の6年生は途中でチームを移籍する子もあったりして、2チーム編成するには少し人数のバランス
  が崩れて、子供達にはいろんな思いをさせたかも知れません。
  今年も素晴らしい卒団式になりました。卒団記念メダル授与式から始まって子供達のコーチへ感謝の
  メッセージでは、コーチはウルウルになって返しのメッセージが出来ませんでしたね(笑)。
  いつも思うことですが、いろいろなことがある中で最後までサッカーを続けてくれた子供達は、確実に
  成長していますし、体も本当に強くなっていると思います。卒団おめでとう!!!よく頑張ってきたね。
  親子サッカーやコーチ陣との卒団サッカー対決も楽しくやれましたね。私も10分ほど参加しました。
  中学生では、中学校の部活やジュニアユースクラブのチームは分かれても、サッカーを続けると嬉しい
  言葉もいただきました。「継続は力なり」ですよ。期待していますし見守って行きたいと思います。
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2019,02,27
  私事ですが、長女が岐阜県郡上の山中に移住しており、孫が3人おります。
  一番上は男の子で現在小学5年生ですが、近所に友だちもいないような集落ですのでサッカーとふれ
  合う機会もないことから、小さいときから出会うたびに私がサッカーの相手をしていました。
  毎年、お正月には里帰りしてくれるので「修斉初蹴り」に連れて行き、現修斉5年生にいつも仲間に
  入れてもらって5年目になるでしょか。
  サッカー大好きな少年に育っている(じぃじが育てた)のを見て、両親も送迎の大変さを思いながらも
  昨年から郡上八幡FCに入団させたのですが、「好きこそ・・・」でメキメキ上達してレギュラーにして
  もらって、先月、県大会に繋がる大会の地域予選で何と3位になり、この2月23日(土)〜24日(日)
  県大会に出場しました。
  これはどうしても応援に行かねばと、「じぃじばぁば応援隊」で出かけて行ったしだいです。
  地域ブロックは中濃地区というところで、高校サッカー強豪の可児高校がある地域ですね。
  16チームでの予選リーグを勝ち抜いてベスト8に残るのですが、京都府大会では見られないような
  光景を目にしました。試合の合間は、何と子供達が自主的に同じ地域チームの応援をするのです。
  大きな声で合唱していました。感動的でしたね。当たり前のようにしている子供達の姿を見て岐阜県
  の風土みたいなものを感じました。これがスポーツ少年団ですよねぇ。
  ちなみに、我が孫のチームは2日目ベスト8の決勝トーナメントでベスト4に勝ち進みましたが、準決勝
  でPK戦で負けちゃいました。でも県大会3位だから凄い凄いと褒めてやりました。
  試合会場は長良川サッカースタジアムの直ぐ横なので、孫の試合観戦が終わって直ぐに、岐阜FC
  VSモンテディオ山形戦を観に行くことが出来、途中からですが大槻周平も出場してくれてバッチリの
  2日間を楽しんだしだいです。
  

2019,01,04
  新年明けましておめでとうございます。
  修斉サッカースポーツ少年団も32期目の卒団を迎えようとしています。
  恒例の1月2日「初蹴り」は、予報を覆して青空さえ覗くいい天気で楽しく開催することが出来ました。
  修斉出身のJリーガー「大槻周平選手」にも参加してもらって、子供達は(保護者も)感激のまなざし
  の中、一緒にゲームでふれ合うことが出来ました。
  大槻選手は昨シーズンまで「ヴィッセル神戸」で活躍していましたが、海外からの信じられないよう
  な大型補強もあり、新天地を求めて「モンテデオ山形」に移籍します。山形も今年のJ1昇格を本気
  で目指していて多くの補強選手が入団し競争が激しそうです。
  修斉の子供達に「小学校の頃はそんなに上手でなかったけど、努力してきたからプロサッカー選手
  になれた。特に負けて悔しかった時こそ一生懸命努力して、いっぱい練習すれば必ず上手くなれる。
  そうすれば君たちもきっとプロサッカー選手になれる」と話してくれました。
  私は目を細めて「いやいや小学校の時から凄かったですよ」思いながら聞いていました。
  たくさんのサッカーグッズ(ユニフォームやTシャツ、タオルなどなど)もお年玉としていただいたので、
  最後にジャンケンゲームでみんなにプレゼントが出来ました。
  さて、6年生は早速5日から「サンガカップ」が始まります。小学生最後の公式戦として素晴らしい
  パフォーマンスを見せて欲しいですね。期待しています。
  そして、その後に続くいくつかの「卒業記念大会」を大いに楽しんで下さい。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018,12,13
  全日本少年サッカー京都府大会も終了し、いよいよ今年も秒読みです。
  全日での同チーム対決は、どちらが勝ってもおかしくない試合展開になり、選手もそれぞれのコーチ
  も、そして保護者もどんな心境だったのか興味深いですね。私も本部席で嬉しいだけでない思いを
  抱いて見ていましたね。
  結局接戦を制したAチームは、その後の試合も逆転勝ちを収めてベスト8進出を決めました。
  修斉の全日はなかなか好成績を残せていなくて、過去の成績を振り返って見ますとベスト16が2回
  ある程度でした。ただその内の1回が現在6年生担当の塩見コーチ(平成6年)だったのは何かの
  繋がりがあるのかも知れません。
  ところで最近の修斉サッカーは、メンバー登録が大変になっています。
  少子化のあおりもあって6年生以外は1学年ごとの団員数が少なくなり、8人制といえども故障者や
  家庭の用事、今回のようなインフルエンザ蔓延などがあると、下級生を加えなければ安心して試合に
  挑むことが出来ません。
  先週も6年生や5年生の試合に3年生までつぎ込まなくては、試合が成立しませんでした。
  2〜3学年で1チーム編成が当たり前になっているチームでは何の問題もなく試合に挑んでおられる
  のですが、修斉は今までそんなことが無かったチームなので、当該学年に下の学年の選手を入れる
  ことに、どちらの学年の選手も保護者も困惑している風に感じ取れます。
  しかし、現実として融合させないと試合に参加出来ない状況下におかれているので、今後はそういう
  チーム編成が続くことを理解してもらうしかありません。全団員が1つのチームとして試合にも挑んで
  いくという気持ちの切り替えをどうしてもしていただかなくてはならないですね。

2018,11,15
  全日本少年サッカー全国大会が冬開催になってから、京都府大会はいつも11月に開催されます。
  毎年1〜2回戦は11月第1土日、第2土日に設定されますが、福知山市の小学生駅伝が恒例の
  ように第1土日開催されるため、日程シードをいただいて第2土日だけの組み合わせ抽選をしてい
  ます。(これからもずっとこんなことになりそうです)
  今年の6年生は16人と人数が多いので、A、Bの2チームを参加登録して同じブロックで戦うこと
  になりました。
  同じ日に同じ会場で1〜2回戦をすることになり、選手もコーチも保護者も一緒に行動することが
  出来たので、日程シードで抽選範囲が狭くなったことが逆にプラスになったとも言えます。
  ただ、両チームともに1〜2回戦を勝利で突破したため、3回戦で激突することになりました。
  それぞれが、いろんな思いを抱きながら対戦します。楽しみでもあり、複雑な気持ちでもあります。
  平成元年から京都府大会に参加して30年になります。人数が多いときはよく2チームを参加させ
  ていましたが、公式戦でA、B対戦をするのは初めて(過去の結果を確認しても)ですね。

  同じ日の修斉2チームが勝ち上がった頃に、嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
  京都共栄学園高校が京都府高校サッカー選手権の準決勝で王者の京都橘にPK戦で勝利して
  決勝に進出しました。近年ずっと府内上位で活躍していますが、福知山市出身の選手が出場して
  いることで応援にも力が入ります。
  福知山ジュニアユースクラブから4人がメンバーに入っていますが、その内3人が修斉サッカーの
  OB達です。塩見昂汰(3年生)、荒川聖志(2年生)、近藤征哉(2年生)の3人で、荒川聖志は
  夏からキャプテンとしても活躍しています。
  ただ、どれだけ強くなっても勝利一辺倒でなく、福知山市内の中学生を何人かは呼び込んで育て
  てくれることを、地元の少年指導者としては期待していますが。

2018,10,10
  昨年度から宮津招待サッカーに呼んでもらっています。
  私が退職後は宮津勤務をし始めたことから、宮津さんにも修斉カップに来ていただいたり、宮津SS
  卒団生がわざわざ福知山ジュニアユースに入団してくれたりで、いい関係になっています。
  今年はU−12、U−10を招待していただき、両カテゴリー共に優勝しちゃいました。
  試合内容はともかく、選手もコーチも嬉しかったことには違いありません。
  今後もいろんなチームといろんな交流を初めて行きたいですね。
  修斉6年生、修斉4年生の優勝に賞賛の言葉を発します。「グッド、おめでとうございます」

 
 


2018,09,07
  毎年恒例になってきています東鉢伏高原の夏合宿を無事に終えることが出来ました。
  今年はコーチ陣もたくさん参加することが出来て、目の行き届いた強化練習も出来ましたし、2日目
  は、山東FCさんにお願いしてトレーニングマッチをしました。
  土曜日は雨の予想でしたが全然大丈夫で、逆に暑くなくて最高のコンディションになりました。
  いきなり学年別の2km〜3km走で始めることが出来ましたね。強烈な暑さの過ぎたこの時期が合宿
  には最適でしょう。
  午前中はコーチ陣が細かく声をかけての練習、午後は縦割りでのチーム編成などで、ゲーム中心の
  内容にしました。
  風呂も夕食も保護者無しの合宿なので、かなりのびのびと楽しそうに過ごせました。
  夜には、コーチ陣が持ち寄った豪華景品を〇×ゲームやジャンケンゲームで取り合いましたが、毎年
  運のいい選手がいます。喜んだり我慢したりがよく表情に表れていました。
  合宿は3年生以上の参加で行ったのですが、3年生は4人だけなので、全てにおいて行動が一緒で何
  とも可愛い感じでしたね。(布団の中でも4人一緒でした)
  4年生の2日目は、早朝に東鉢伏から三木へ移動して「三木市長杯」に参加しました。前週に引き続
  いて南部のチームの洗礼を浴びましたね。まあ、そのために合宿中にもかかわらず参加したのでは
  ありますが。
  他の学年の2日目は、山東FCに「基礎技術も上手くて、元気で、速くて、大きな声も掛け合って」と
  少年サッカーらしさを見せつけられるトレーニングマッチでした。学んでくれたことでしょう。
  最後に恒例の6年生VSコーチの対抗戦を行いました。ただ6年生はもう戦う気力がなかったですね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




2018,07,18
  サッカーをしては行けないような超高温の酷暑が、もう1週間以上続いています。
  そんな中で修斉サマーカップ3年生大会(16日)、4年生大会(15日)を開催しました。ずっとかん
  かん照りが続いているので、会場の岩井北部グランドは表面が固く締まりボールもよく跳ねて、低
  学年の大会としては選手は大変でしたね。
  ただ、その1週間前は異常気象豪雨で、全国的に被害の出る水害が発生し、修斉サマーカップの
  5年生大会、6年生大会を中止にしたほどでした。
  さて朝9時30分キックオフの第1試合から既に30℃を超える中、人数が少なくてベンチで控える
  交替選手が少ない修斉ですが、保護者のサポートやコーチの采配で上手く連携して、熱中症にな
  る子ども達もなく、いい試合をして乗り切ってくれました。
  たかが、7歳から10歳の子供達ですが、つくづく可愛いだけでなく強さも感じましたね。
  参加していただいた他の18チームの選手達も頑張って、素晴らしい試合をしてくれました。
  ただ、大会本部(屋根がポリ系なので)に設置した気温計は、15日は45℃、16日は43℃を示し、
  見ただけでも気力が萎える程でした。(特に15日の福知山市の最高気温は、全国1位を記録しまし
  た。それでも、お父さんやお母さん達は、2日2日間共に、大会運営に奔走していただき、無事に
  大会を終えることが出来ました。感謝、感謝の思いでいっぱいです。
  帰りの挨拶に来られたチームの指導者(コーチ)さんで、ほっとした表情をしながらで「楽しかったで
  す」と握手を求めて来られたのが印象に残っています。
  私達コーチ陣も、「救急車を呼ぶことなく終えられて良かったなあ」と言葉を交わすだけでしたね。
  その後もずっと猛暑、酷暑が続いています。しかも一滴の雨も降りません。
  私事ですが、丹精込めて作っている野菜が、悲鳴を上げながら枯れ始めています。がっくりです。
  大会結果
  4年生大会 Aグループ 優勝 西京極JSC  準優勝 三田FC
          Bグループ 優勝 芥川ドリームス 準優勝 木津FC

  3年生大会 Aグループ 優勝 長尾ウォーズ 準優勝 修斉サッカースポーツ少年団
          Bグループ 優勝 西京極JSC 準優勝 猪名川FC

2018,06,27
  先週で、春から続いていた前期リーグ戦(U−12府リーグ2部、U−12北部リーグ2部、U−11
  北部リーグ1部)が終了しました。
  6年生Aチームは、府リーグ2部で10試合(内8試合は片道2時間以上の南部会場)を戦いました。
  中ほどの戦いでは接戦を落として苦しい成績になりましたが、終盤4試合を2勝2分けと素晴らしい
  ゲームを続けて、堂々の4位の成績で終え、府リーグ残留と平和堂カップ京都府大会の出場権を
  勝ち取りました。よく頑張りました。花○です。
  6年生Bチームもいいリーグ戦でしたね。第1節、第2節で破竹の4連勝と勢いに乗りました。
  最後の2試合(VS福知山、VS舞I)も1点差の惜敗でした。6年生6人の頑張りと、助っ人5年生の
  伸び伸びしたプレーで楽しいリーグ戦になったのではと思います。
  5年生は、第1節の第1試合で大敗し、次の試合も引きづったまま2連敗スタートになりました。
  どうなることかと心配になりましたが、第2節からは切り替えが出来て分の悪いチームにも勝利して
  4勝3敗と勝ち越しを決めて、何とか後期は府リーグへ参加出来ることになりました。
  ただ、球際での厳しさがなく、体力(スタミナ)も非常に弱いし、強気のプレーが少なく、と課題は多い
  です。厳しい試合にも対応できる様に夏休みに強化したいですね。
  私は、それぞれのリーグ戦全試合に行きたかったのですが、半分ほどしか見られませんでした。
  同じ日に他の学年試合のコーチングに行ったりして、上手く調整出来ませんでした。後期は、もう
  少し顔を出せるようにしたいですね。

 
 
 


2018,06,23
  今年度、初めての四方山(よもやま)話になります。
  先週土曜日は、ずいぶん久し振りに2年生、1年生の練習を指導する機会を得ました。
  高学年と違って、「ずっと笑顔で、ずっと優しい言葉で、ずっと楽しそう」に教えようと、前日からキッズ
  ドリルなんかを見てましたが、結局、普通に基本練習をするだけに終わりました。
  孫より小さい子供達です。たった2時間でしたが、かなり疲れましたね。低学年コーチには感服します。
  その日、グランドを見渡すと、たくさんの小さな子供達がボールを追いかけている情景がありました。
  前回のブログで紹介したように、入団してくれる子供達が少なくなってきている(正確には、子供達は
  入団したいのかも)ので、体験入部を呼びかけたり、保護者のみなさんにも声を掛け合ってもらったり
  して、少しずつですが新入部員が増えてきています。2年生、1年生もですが、年長、年中組も7〜8人
  いたのには、嬉しい気持ちで眺めていました。
  さて、その日の午後は、学生時代(舞I高専)のサッカー部プチOB会を福知山市内で開催しました。
  40年以上前になりますが、私が3年生で上2学年と下2学年に声をかけたところ、8割ほどのチーム
  メートが(東京、埼玉、大阪、滋賀、京都などから)集まってくれました。
  舞Iで昨年亡くなられた恩師監督の墓参りをしたあと、懇親会で楽しい一時を過ごせました。
  全員が還暦を過ぎているのに、まるで学生時代に戻ったようにはしゃいだ宴会になっていました。
  40年以上前のことなのに、鬼キャプテンの練習メニューや得点シーンのこと、合宿や南部への遠征
  のことなど、本当によく覚えているのにはびっくりさせられましたね。
  一番若い(60歳)後輩たちが、「今日は楽しかったなあ、サッカーやってて良かったですわ」と帰り際に
  つぶやいてたのが何よりでした。
  今の修斉の子供達にも、せめて高校サッカーまでは続けて欲しいなあと思うばかりです。

2018,03,20
  17日土曜日にキッズの体験入部をやってみました。公開の呼びかけをしたわけでなく、口コミをして
  いただいて、たくさんの幼児達がきてくれました。
  学区を問わずに参加してもらって、楽しんでもらえたと思います。
  修斉だけではないと思いますが、近年入団してくれる子供達が少なくなってきているので、昨年から
  積極的に呼びかけをしようと、新聞やラサンカに募集広告を載せてみたりもしていますが、まだ、効果
  は出ていません。
  コーチングスタッフは、若いし、サッカーは上手いし、子供は好きだしと充実しているので、何とか
  たくさんの子供達にきていただいて、サッカーが好きになると共に素晴らしい選手にも育ってもらいた
  いなあと思っています。次の日曜日(25日)の午前中も開催します。みなさん是非呼びかけて下さい。

 
 
 
 


2018,03,15
  前述の淡路島卒業記念サッカー大会の後も、いくつもの招待を受けた卒業記念大会を楽しんで、先日
  6年生が卒団しました。最高の天気にも恵まれて、全団員とほとんどの保護者も参加しての、とても賑
  やかで、楽しく、時にはウルウルする場面もありました。本当にいい卒団式になりましたね。
  今年の卒団生は、20人と人数が多いので、少しでも試合に出るチャンスを多く与えてあげたいとの
  思いで、リーグ戦や全日本少年、サンガカップと2チームを編成して参加しました。
  Aチームは6年生前期で京都府のトップリーグ入りをし、強豪チームと戦うことを経験して、更に向上する
  ことを目指す気持ちが芽生えたと思います。Bチームも前述の大会でほとんどの選手がフル出場するこ
  とで、随分技術もメンタルも成長出来ました。中学校での活躍を期待するばかりです。
  中学生といえば、ちょうど同じ日にジュニアユースクラブも卒団式があり、修斉OBのユース卒団生が
  駆けつけてくれて、一緒にボールを蹴ってくれました。これもいい感じでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2018,01,28
  先週水曜日頃から天気がおかしくなって、この土日はとんでもない積雪になりました。ちょうどパソコンの
  ホームページもサイトが表示しなくて更新ができなくなっていたので、サッカーOFFのこの土日に修理すべく
  大雪を横目にPCに向かい合っていました。
  しかし、先週の土日は淡路島でポカポカ陽気の中、東舞子カップに招待されて「卒団記念合宿」を楽しめた
  のに、天候が急変にはびっくりしています。
  さて、東舞子卒団記念合宿は今年で4年目です。(1年目は雪で中止になった記憶)恒例になりつつあります。
  大会は佐野運動公園の天然芝でプレーが出来、夜は民宿で美味しい料理とビンゴゲームでのプレゼント
  争奪戦、少々寝るのが遅くても今回だけは怒らないコーチ(笑)。楽しく楽しく過ごせました。
  試合結果の方は、実力的に勝てないチームとの対戦が多く、1勝5敗と散々でしたが、まあいいでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2018,01,09
  6年生の小学生として最後の公式戦「サンガカップ」が終わってしまいました。
  人数が多いのでAチーム、Bチームに分かれて参加しましたが、両チームともに敗れてしまいました。
  Bチームは、くじ運によって府リーグ1部のチームと1回戦で対戦することになり、ちょっと実力差が出てしま
  いました。担当コーチの報告では、チームに「いい試合をしたい」という気迫もあり前半は何とか試合になっ
  ていたのですが、厳しい相手なので後半には集中力も途切れて、最後は大敗になってしまったということで
  した。でも、このままでは終われないので、これからいくつかある卒団記念カップで良いゲームを見せたいと
  思ったに違いありません。期待しています。
  Aチームは、1回戦、2回戦を安定して勝ち上がりましたが、個々には心配なプレーがたくさんあり、不安の
  要素を持っての3回戦に挑みました。あいにくの冷たい雨降りで2日連続の京都通いもあってか、試合前
  からモチベーションが低い感じの様子でした。でも、試合が始まってからは、ほとんど相手チームのコートで
  試合を進めていましたので、「行けるかな」と思って見ていましたが、前日の不安要素だった心配なプレーが
  顔を出したとたん、相手の流れになってフリーキックを与えて、苦手なセットプレーでゴール前でフリーにした
  選手にドンピシャでゴールされました。もちろんその後も攻撃を続けたのですが、相手に気迫いっぱいのプ
  レーでしっかり守られて負けちゃいました。典型的な悔しい負け方でしたね。
  ただ、6年生になって前期は府リーグ1部、後期は府リーグ2部、平和堂カップ、全日本、サンガカップと
  厳しいスケジュールの中で、本当によく頑張ったとおもいます。後は卒団記念カップを楽しもう。

2018,01,05
  新年明けましておめでとうございます。
  恒例の1月2日の「初蹴り」を終えて、いよいよ新しい年の活動が始まります。
  今年の初蹴りも、修斉OBのJリーガー大槻兄弟が顔を出してくれました。大槻周平(J1ヴィッセル神戸)から
  新年に向かって子供達に希望を持つ言葉もいただきました。FWとして激しい競争の中で飛躍も約束して
  くれました。大槻優平(J2ツエーゲン金沢を昨シーズンで引退)は、新しく指導者の道を選んだようで「京都
  サンガ」のスタッフの一員として活躍するとのことでした。
  今年の初蹴りは、いつものようにサッカーゲームをするだけでなく、「お餅つき」という賑やかで楽しい催しが
  ありました。企画(材料提供から準備、実際の作業まで)していただいた芦田(幸)コーチ夫妻には本当に
  感謝いたします。凄く楽しそうでしたし、何よりつきたてのお餅は美味しかったですね。来年もよろしく(笑)。
  さて、6年生はあと3ヶ月です。先ず、小学生最後の公式戦サンガカップに7日から挑戦します。その後も
  何回か招待を受けているカップ戦を楽しんで、3月11日(日)の卒団式で中学生へとステップします。
  5年生以下の団員達も、それぞれ新しい学年に上がるために気を引き締めてくれたのではないでしょうか。
  私の今年の課題は、新入団員の確保です。特に低学年の子供達が入団してくれるように、いろいろと対策
  を考えなくてはなりません。
  それでは、団員のみなさん、保護者のみなさん、コーチのみなさん、今年もよろしくお願いいたします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2017,12,29
  いよいよ平成29年もあと少しです。
  8月からの長い後期リーグ戦も全ての日程が終了しました。10月は天候に恵まれず毎週末に雨が降り続き、
  台風直撃も2度ありました。日程の都合で試合は決行され、蹴っても蹴ってもボールの飛ばないピッチで、とて
  も楽しいサッカーではありませんでした。体調を崩した子供達もいたでしょう。
  強引に試合をする、しないを決めるのは大人なので、こんな厳しい日程スケジュールでリーグ戦を押し込んで
  いる状況を京都府少年サッカー連盟の一役員としても、考え直す必要を思ったりしていました。
  さて、修斉のリーグ戦結果ですが、とてもよく頑張って戦えたと賞賛します。もちろん、毎試合の送迎や会場で
  のサポートに御協力いただいた保護者のみなさんにも本当に感謝いたします。
  リーグ戦以外にもたくさんのカップ戦に参加しました。練習通りにプレー出来る選手もいれば、試合になると
  緊張して実力を出せない選手もいましたね。平成30年の課題としたいです。
  6年生全日本少年サッカーでの熱い戦いや福知山ジュニア選手権での5〜6年生のアベック優勝、4年生の
  オーヤマハウジング杯北部ブロック予選での見事な1位突破などは素晴らしい活躍でした。
  1月2日の初蹴りで、また新たな修斉サッカーが始まります。
  リーグ戦の結果は下記のとおりです。

 
 
 
 
 
 


2017,11,20
  修斉少年サッカーOBのツエーゲン金沢・大槻優平選手が引退することになりました。
  彼は紛れもなく修斉少年サッカーで、最高ののテクニシャンでありました。それ以上の選手とまだ出会っていま
  せん。彼がいたから福知山ジュニアユースを立ち上げたといっても過言ではありません。中学生でも京都府下
  NO,1のプレーヤーだったと思います。
  サンガユース、浜松大と素晴らしいサッカー環境で活躍していて、まさに絶頂期のときに「癌」という病魔に襲われ
  ました。京大病院に見舞いに行ったときの、抜けた頭髪を隠すように帽子をかぶった彼の姿は、まだはっきりと
  覚えています。「痛みに耐えるのもキツい」と言ってたことも覚えています。
  しかし、彼は不屈の闘志で復活しました。
  復活した彼は、浜松大4年生の時にチームを総理大臣杯に導きました。復活した彼を見たくて大阪長居競技場
  へ追っかけましたね。
  その後のツエーゲン金沢での活躍は、みなさんも知っておられるとおりです。修斉少年サッカーの「初蹴り」にも
  毎年、顔を出してくれて子供達に大いなる希望を与えてくれました。
  まだ29歳、次の舞台での素晴らしい活躍を祈っています。

 
 
 


2017,11,12
  前記述のブログを引きずっちゃって、随分と間が空きましたがまた再開します。
  10月は天気悪すぎで、土砂降りの中での試合や雨天中止が相次ぎ、あまり楽しいサッカーのニュースにならな
  かったですね。それどころか、台風被害で福知山市の猪崎河川敷グランドも綾部市第2市民河川敷グランドも
  つぶれてしまいました。両グランドともに「もう何回目の被害だろう」ってがっくりしてしまいます。
  さて11月はというと、昨年度から実施時期が冬に変更になった「全日本少年サッカー」の京都府大会が始まり
  ました。修斉は人数が多いので、2チーム参加登録(5年生を数人ずつ助っ人登録)で挑みました。
  116チームも参加してフリー抽選なのに、日程シード(登校日)の影響で1/8ブロックに北部チームが8チーム
  も集まるという偏った組み合わせになりました。全日本の日程も学校行事の日程も変更されることはないので、
  毎年こんな組み合わせになるんでしょうね。
  大会結果として、修斉Aは4回戦で、修斉Bは1回戦で負けちゃいました。
  修斉Aはベスト8をかけて紫光と対戦しましたが、5年生の終わり頃から比べると、はっきり実力差を感じたよう
  だったみたいですね。ただ、1回戦〜3回戦までの戦いぶりは素晴らしく、いろんな面での成長が見て取れます。
  修斉Bはもっとやれたはずです。何人か集中力を欠いた選手がいて、チームの流れを止めている感じがします。
  今回の大会に限らず、試合コートに立ったら、自分のためにもチームのためにも一生懸命に頑張らなくてはい
  けないでしょう。サッカーの原点です。
  11日土曜日に府民総合体育大会サッカー競技が開催されました。
  一般の部にも、マスターズの部にも福知山市代表チームとして、修斉サッカーのコーチ達が多数出場しました。
  一般の部(由良コーチ、福井コーチ、芦田俊哉コーチ、松山コーチ、高橋コーチ)
  マスターズの部(平尾コーチ、坂本コーチ、西畑コーチ)
  私は相変わらず、京都府サッカー協会の本部役員でお世話させていただきました。
  一般の部は、福知山に残ってくれているサッカー好きの若者達(19歳〜25歳)で急遽編成してくれた寄せ集め
  チームなので、連携プレーがイマイチでしたが、本当に楽しそうにプレーしてくれました。2回戦敗退でしたが
  良いんじゃないですか。マスターズのコメントはありません(笑)。1回戦で負けたのに温泉に入って、民宿で
  宴会して朝帰りでした(笑)。私も付き合いましたが。

2017,08,28
  あまりにも突然の悲報で、まだ受け入れられない状況ですが、卒団生の保護者で卒団後もずっと仲良く付き合
  っていた「K」さんが不慮の事故で帰らぬ人となりました。
  お酒が大好きで、月1回位のペースで私のラインに絵文字で誘いがあり、私もいそいそと誘惑に応じていました。
  サッカーは素人のくせに、いつも彼のサッカー談義が酒の肴になっていましたね。修斉サッカーを卒団後(福知山
  ジュニアユース、神戸弘陵高、大阪学院大)もずっと息子を追っかけていたので、高校サッカーや大学サッカー
  は私より詳しくなって、飲みながらいろんなマニアックな情報を私に教えてくれました。
  【サッカーを知らなかった保護者とコーチがいつの間にかサッカー談義をするようになる環境を作る】という修斉
  サッカー創設の主旨をまさに実践してくれてました。
  私は、いつも彼の息子が少年サッカー時代(私が担当監督だったので)のエピソードを思い出話として彼に
  提供することで酒の肴にしてました。
  彼が一番美味しそうにしてくれたエピソードを書きます。
  息子の学年は22人もいて、みんなを試合に出すのが大変でした。彼の息子は修斉歴代FWでも最高の1人で
  いつも多くのゴールを決めてくれて、一番最初に交代を受け入れてくれる選手でした。そして、交代した時は、
  私の横に座ってきて「○○君と○○君がまだ出ていないよ」といつもチームメートを気遣う優しい子供でした。
  エピソードを話したあとで、「あんな優しい子、絶対Kさんの子じゃないよね」と付け加えるのですが、満面に笑み
  を浮かべて本当に嬉しそうに「僕の子なんですよ」って・・・・。
  今更ですが、「Kさんそっくりやないか!」って言っておけば良かったかなと思います。
  Kさん、あなたの人徳はみんなが認めてますよ。だから、こんなにたくさんの人達が、あなたとのお別れに来て
  くれていたのだと思います。
  彼と私は実家が同じ村で、100mも離れていなくて、幼少の頃は一緒に遊んだ記憶があります。なのでコーチ
  の私のことを下の名前で「よしのりちゃん」と呼ぶ、唯一の保護者でもありました。
  ただ、もう彼から「よしのりちゃん、今日はどうです」という誘いがなくなったのかと思うと、まだ受け入れられません。
  

2017,08,16
  3年生がやってくれました。
  福知山市のお盆の風物詩「福知山ドッコイセまつり・こども大会」に出場するのは聞いていましたが、何と何と
  福知山市長賞をゲットしました。真っ白なユニフォーム姿で元気よく踊ったみたいです。
  3年生って盆踊りを知ってたのかなあ?誰か保護者が教えてくれたのかなあ?って思いました。
  毎年、商工会議所から「出てくださいよ」と案内をもらっているのですが、チームに下ろしてなかったのに、3年生
  が、独自で参加してくれました。参加してくれてありがとう、そして凄いぞ市長賞おめでとう。
  ただ、修斉をよく知ってる商工会議所青年部だと思うのに、「修斉」を「修正」と書き間違えるのはないよなあ。

 
 
 
 
 
 



2017,08,12
  夏休みに入ってお盆まで、強烈な暑さが続く中、たくさんの試合でチャレンジ出来ました。
  6年生は7日、5年生は6日、4年生は4日、3年生は2日、と大会三昧でしたね。
  しかも、三木防災公園人工芝、北播衛生公園天然芝、Jグリーン堺人工芝と素晴らしい環境で試合が出来ました。
  ボールは良く飛ぶし、スライディングしても痛くないし、のびのびと楽しくサッカーが出来たと思います。
  ただ、あまりにも厳しい暑さなので、土のグランドより照り返す温度が断然高く、体感温度は大変だったでしょう。
  6年生の何人かは、試合の合間に少しでも楽になりたいと、人工芝上でスパイクを脱いでソックスで歩こうとした
  のですが、芝面がとんでもない熱さになっていて、「熱チチチ」てなことで、直ぐにスパイクを履いていましたね。
  でも、水分をたっぷり取りながら、チームテントで保護者のサポートを受けながら、よく頑張りました。
  絶対に強い体になっていると思いますよ。特に4年生、3年生は、人数が少ない中で「自分がやるしかない」と
  思ったことでしょう。それはメンタル面でも成長したと思います。

2017,07,18
  5月のブログで修斉少年サッカーの兄貴分にあたる福知山ジュニアユースクラブU−15が関西大会出場を決めた
  ことを書きましたが(関西大会では1回戦で、何と大阪3位代表の柏田を堂々と破り、二次リーグに進出しました)
  今度は同じジュニアユースの「なでしこ」たちが、全日本ユース女子(U−15)フットサル・京都府大会で優勝し、
  男子達に続いて関西大会出場を決めてくれました。京都の女子ではおなじみのバニーズや精華女子を撃破して
  の優勝なので凄いですよね。
  一昨年、修斉から初めて(しかも4名も)「なでしこ」の卒団生を送り出して感動していた(2016/3/17のブログ)
  のは記憶に新しいのですが、その中の1人は福知山ジュニアユースに入団して更なる活躍を見せてくれていました。
  そして今大会の決勝戦で、何と関西大会行きの切符を手にするゴールを決めてくれたということです。
  福知山ジュニアユースの女子は現在7名在籍します。男子達に混じって同じように練習をしていますが、残念なが
  ら女子だけの11人制大会(7人なので)には参加出来ません。でも男子と一緒に鍛えたサッカーで堂々とフットサル
  京都NO,1になりました。素晴らしいの一言です。
  現在、修斉には「なでしこ」はいませんが、芦田幸コーチが「修斉ガールズ」を立ち上げて、女子だけの練習会を
  続けていただいてます。福知山の女の子達がこのニュースを機にもっともっとジュニアユース年代でも続けてくれる
  ようになればと思うばかりです。

 

2017,07,10
  第17回修斉カップが今年も多くの友好あるチームの参加を得て、無事に終えることが出来ました。
  九州では豪雨での大災害が起きていて、3年前の福知山8月豪雨を思い出しますし、東北や北海道では異常な
  真夏日気温で、熱中症が多発しています。
  さて、土曜日の福知山は直前までの雨予想は全くの気配もなく、朝から1日中蒸し暑い気候の中、3年生と5年生
  の部を開催しました。続々と来られる友好チームの監督さんから、「さすが四方さん、雨は降らしませんねえ」なん
  て褒めながら握手を求められて、嬉しそうに応じている私は本当に単純です。
  今年から審判を相互審判にしてみました。南部の方の大会ではよくあるのですが、コーチ1人で引率していたり、
  自チームの試合後直ぐに割り当て審判があってバタバタ感がぬぐえない状況があるので、相互審判はチームに
  よってはかなり喜んでもらえるようです。
  さて、試合の方ですが、蒸し暑さがハンパでなく、そういうのに強い子供達が勝っていったんだろうと思いたくなる
  ほど、元気なチームが強かったですね。暑さが集中力を奪ってしまいますからね。
  5年の部で優勝された西京極さん、3年の部で優勝されたウッディさん、2位の西京極さんは、試合中も試合を
  していない時も本当に元気でしたね。
  逆に2日目(4年生と6年生大会)は、朝から雨雲に覆われ、いつ局地的な大雨になるかを心配しながらの開催に
  なりました。結果的には、ずっと小雨が降ったり止んだりでしたが、1日中持ちこたえてくれました。
  試合の方はというと、順位戦ではPK戦が多く、いい感じの激戦だったと思います。
  そして、何年かぶりに我が修斉がU−12カップを手にしました。何度か相手ペースになり圧倒される時間帯も
  ありましたが、粘り強く、諦めずにゲームに集中して4連勝で優勝しました。素晴らしいと思います。
  ところで、私は他のコーチから「四方コーチの趣味は、ライン引きとグランド整備やね(笑)」と言われています。
  金曜日の午後に4面のピッチ(外枠とハーフライン)を1人で書きましたし、日曜日の早朝6時から昨日の試合で
  荒れたピッチを1人で愛車(24年もの)を引っ張って、均しました。もちろん趣味ではありませんが(笑)。
  友好あるチームが、修斉カップに参加していただき、来場されたときにいい気持ちになって欲しいという思いが
  趣味まがいの行動になるのだということにしておきましょう。
  参加チームがいい試合を出来るようにといえば、今回は石灰をたくさん使用しました。2日間で23袋も使っちゃ
  いました。保護者のみなさんが1人審判のため、選手のために、見えにくくなるとすぐに補填していただきました
  ね。本当にお世話になりました。大会によっては、朝一度引いただけで最後まで全然補填しない主催者もあり、
  最終試合では、ライン無しみたいなこともあります。
  それに比べると修斉の運営は、素晴らしいと自画自賛したいですね。ただ、4年生のお父さんが2人だけで、
  とてもとても忙しそうにラインカーから離れられない様子も見かけたので、また考えたいですね。

  修斉カップの結果
  3年生の部  優勝 ウッディSC   2位 西京極JSC 3位 あかしあイレブン  4位 木津FC
  4年生の部  優勝 西京極JSC  2位 桂川JSC   3位 ウッディSC     4位 だいちSC
  5年生の部  優勝 西京極JSC  2位 成仁SC    3位 物部SS       4位 芥川ドリームス
  6年生の部  優勝 修斉ブルー   2位 木津FC    3位 芥川ドリームス   4位 長岡JFC

2017,06,30
  最近は晩酌が過ぎると、なかなかパソコンの前に長く座っていられなくて(すぐ睡魔が襲ってくる(笑))、ホーム
  ページの更新も、試合予定を追加するのがせいぜいになってきています。
  さて、前期リーグ戦が何とか終了しました。6年生も5年生も2チームずつの登録でしたので、それぞれ分かれ
  ての会場もありコーチ陣も保護者も大変でしたでしょう。しかし分かれて参加したことにより、明らかに子供達の
  ピッチに立ってゲームを経験する機会は増え、成長著しいものがありましたね。
  6年生Aチームは、府リーグ1部の舞台で戦うことが出来て、厳しい試合を経験しました。前半戦は十分に戦えて
  いましたが、1点差の負けが続き「惜しい試合」だけの結果が積み重なり、最終節ではどうすることも出来ない
  勢いみたいなものに圧倒されてしまいました。7位以上の残留順位に残ることが出来ず、後期は府リーグ2部
  で戦います。
  6年生Bチームは、北部リーグ2部で十分戦えていましたね。個の力でゴールを奪う選手がいればもう少し違った
  サッカーが出来たと思いますが、それでも粘り強い守りも見せてくれましたし、やはり、1試合を走り続ける楽しさは
  十分に体験できたと思います。試合に出ることでの成長は間違いなく成果として表れていましたね。リーグ戦後は
  Bチーム単独で2日間のカップ戦にも挑戦してもらいました。楽しかったんじゃないかなあ。
  5年生Aチームは、無敗で前期北部1部リーグを1位突破して、後期は府リーグに挑みます。DFの安定感は素晴
  らしく9試合で2失点は賞賛します。ただ、全ての試合を見たわけでないので言い切れませんが、優位な相手には
  圧倒的なポゼッションを見せつけて勝ちますが、勢いのあるチームと対戦するとボールを失わないプレーが消極的
  なプレーとなって全体が引いてしまう場面を何度か見えましたね。府リーグは勢いのあるチームばかりですよ。
  5年生Bチームは人数の関係で4年生2〜3人に応援をしてもらいましたが、それぞれの個性を出してプレーが
  出来ていましたよ。私が見た感じではもっともっとやれると思います。Aチームと一緒に試合に出たり、練習してい
  る場面を思い浮かべると、まだまだ実力を出していないと思います。後期リーグではもっと積極的なプレーに挑ん
  で見て下さい。「あれ、こんなにできるんや」ときっと思えるようになりますよ。

  
2017,05,31
  毎年恒例の少年サッカー保護者達が中心になって参加するフットサルエンジョイリーグが今年も開幕しました。
  今年で12年目を迎えますが、修斉はリーグ主催者として、毎年2チームを参加させています。チーム名は輩出
  したJリーガーが所属するチーム名をなぞらえて「ヴィッセル修斉」と「ツエーゲン修斉」としました。
  開幕戦は多くの皆さんに集まってもらって、見事3戦全勝の成績でしたね。ツエーゲンは優勝を狙うギラギラの
  保護者達(笑)、ヴィッセルは参加に意義を訴える勝っても負けてもエンジョイの保護者達(笑)です。
  月1回程度、土曜日の夜のエンジョイタイムですので、このブログを見られた保護者のみなさんで、ちょっとサッカー
  ボールを蹴ってみたいと思われましたら、是非参加してください。今からでも十分登録OKです。

2017,05,18
  前回のブログで紹介した福知山ジュニアユースU−15が見事に関西大会出場を決めてくれました。
  バンディエラ戦のあと宇治FCにも敗れて最後の1枠をソルセウと争うことになりました。ソルセウとは予選2次
  リーグで戦って、0−1で負けている強敵(関西大会常連)です。しかし、試合会場の西京極まで下級生も全員
  応援に行くという力強いサポートの中で選手達が燃えないわけがありません。果たして1−1の引き分けのあと
  PK戦を制して念願の関西大会出場を決めました。クラブ創設以来初めての快挙です。おめでとうございます。
  本当に嬉しい限りです。修斉OBの選手達も中心選手となって活躍してくれていることにも加えて喜びを感じて
  います。5月27日の1回戦は是非応援に駆けつけたいと思っています。

2017,05,07
  忙しいゴールデンウィークが終わりました。
  今年は、コーチングスタッフが人数も充実したこともあり、私も昨年までよりは余裕ある日程で過ごさせてもらい
  ました。

  4月29日は、J2リーグの日程が決まったと同時に岐阜郡上に住む孫(4年生)が、「じいちゃん、4月29日に
  長良川会場でFC岐阜対ツエーゲン金沢があるで!連れてって欲しいな」という約束を守って観戦に行って来ま
  した。岐阜応援席で隠れ金沢ファンをしていましたが、それまでずっと出ていた修斉OBの大槻優平君が何故か
  その日だけ出場しませんでした。残念でしたが、孫が何度か来た生観戦で初めてFC岐阜が勝ったのですごく
  ご機嫌だったから良しとします。

  5月3日は連休中唯一自宅で畑仕事をさせてもらいました。キュウリ、トマト、ピーマン、ししとう、枝豆、里芋、
  ゴボウ、かぼちゃなどなど、いっぱい植えました。夏が楽しみです。

  5月4日は6年生と大阪舞洲西グランドでアバンティカップです。GW中で渋滞を心配しながらの参加でしたが、
  六甲有料道路をまっすぐ南下する神戸回りで行くと、全く何の渋滞もなく1時間30分ほどで到着しました。
  さて、アバンティカップ。砂ぼこりの凸凹のグランドで4面取ってあるけど背向かいのゴールとゴールの間は2m
  程しかなく、コーナーフラッグは1本も立っていないし、ラインは一度も補修されないので最終戦の頃には全く
  コートが分からない状況でした。不満を書いているのでなく「大阪のクラブチームのカップ戦ってこんなもんで
  十分何だろうな、ゲームが出来ればそれでいいんだろうなって」改めて思ったしだいです。
  試合のことでは、対戦させていただいた石切東さん、RESCさんは、蹴るサッカーでもなく、繋ぐサッカーでもなく
  力強く前へ運ぶサッカーでした。迫力があり個々の勢いがあり、すごく参考になるスタイルでしたね。

  5月5日は、我がジュニアユースを応援に行きました。現在、関西大会出場をかけた戦いを続けています。
  ベスト8に残っていて、4チームづつの2ブロックでリーグ戦をし、上位5チームが関西大会です。リーグ戦第1
  試合のバンディエラ戦を観戦しました。2−0でリードされていましたが、相手チーム選手の不用意なプレー
  でイエロー2枚の退場選手が出て、それを機に10分ほどで同点に追いつきました。相手は慌てているし、この
  流れで一挙に逆転だと思った気持ちはとてもよく分かりますが、みんなが前のめりになって守備の意識が薄ら
  いでいた瞬間にカウンターを一発食らい、再びリードされました。何とも後味の悪い敗戦になりましたね。
  ただ、まだまだチャンスは残っているので後の試合の奮起に期待します。
  3日から7日まで5日連続のリーグ戦になっていますが、まだ中学生の選手達のコンデションを考慮されてい
  るのか疑問ですね。会場が全て南部開催なので特に北部チームは毎日片道2時間のバス運行というハンディ
  を背負っての戦いです。少年部も同じ様な扱いを受けていますが「何かなあ」と思うことしきりです。

  5月6日は5年生と三木防災公園の天然芝コートでの「ジンガ三木カップ」に行って来ました。
  まだ5年生なのに当たり前のように天然芝でゲームが出来る環境の子供達、どんな気持ちでピッチに立って
  いることやらと思ってしまいます。隣接のスタジアムではユース世代のプレミアリーグが開催されていました。
  神戸弘陵VSアビスパ福岡ユースでした。少しだけ観戦しました。
  さてカップ戦の内容ですが、5年生は得点出来ない状況が続いていましたが、FWが相手の裏を取る動きと
  それを誘発するように中盤からスルーパスが連発されるので、いい感じでゴールを奪えるようになりました。
  ただ、前へ運ぶ迫力とスピードにかけているので、プレスの早いチームと対戦しても同様な攻撃が出来るかは
  まだ不安ですね。結果は優勝でした。おめでとう。

  5月7日は三段池公園芝生広場で開催された「キッズ、ガールズサッカーフェスティバル京都」に参加しました。
  中丹地域でやって欲しいと要望して開催してもらっているので、会場申請や当日のキッズリーダーサポートは
  中丹支部のコーチングスタッフで頑張っています。小さな子供達なので年代の若い福知山ジュニアユースの
  1年生もサポートとして参加してくれました。
  本当に驚くほど、たくさん来ていただきましたが、どの少年サッカーチームの代表に聞いても、子供達の減少で
  入団希望者が激減していると言われています。でもこんなにたくさんの子供達が参加してくれたのは、まだまだ
  入団を期待していればいいのか、積極的に誘いに出なければならないのか、さてどうしましょうか。

2017,04,03
  また新年度が始まりました。
  毎年、修斉スプリングカップでスタートします。先ずは5年生、6年生大会をこの4月1日(土)〜2日(日)で行いま
  した。昨年に引き続き、各学年16チームでの賑やかな大会になり、たくさんの交流が出来たのではと思います。
  前日の金曜日が一日中(夜中まで)雨が降り続き、グランドコンディションを心配していましたが、何とかラインも
  綺麗に引けるほどに表面から雨水は引いてくれていました。
  前日準備が出来ない分をコーチ全員が早朝7時から集合して、4面のコートを作ってくれました。
  来場された参加チームからも「昨日の雨が嘘みたいに整ったいいグランドですね」と褒めていただいたりでした。
  さて、試合の方ですが、修斉は6年生も5年生も人数が多いので2チームずつ参加しました。
  6年Bチームは、8日から始まる京都府リーグに向けて調整したいこともあり、厳しいプレーを徹底してコーチング
  されていた様ですね。同じ1部リーグで対戦する「紫光」「西京極」「フォレスト」と事前に対戦できたことは大きな
  収穫でした。前線での激しいプレスとDF陣の飛び込まずに止める堅実なガードによって互角のゲームを展開して
  3試合共に引き分けたことは、自信に繋がることでしょう。
  6年生Wチームは、初日のフォレスト戦以外は素晴らしい気迫のあるプレーが出来ていました。強いプレスを粘り
  強く続ければ、大量点など取られないことを感じてくれたのではと思います。その内に相手はミスを出し始めるの
  で反撃することが出来ます。そんなサッカーをしてくれていましたね。北部リーグが楽しみになってきました。
  5年生Bは最初の試合で強豪西京極に勝って勢いに乗りましたね。ただ、期待しているだけに、あえて物足りない
  ことを言います。それはプレスが緩いのと攻撃に圧力がないことです。2日目の成仁戦ですが、プレスするときの
  相手との間合いが離れすぎです。だから相手に勢いのあるプレーを許して、個々で負けてるゲーム内容に写り
  ました。もっと早く、もっと近くでプレスしたらシュートまで行けないでしょう。
  もう一つは、ゴールに向かう迫力です。ボールを失わないポゼッションは大事ですが、サッカーはゴールを奪い合う
  ゲームです。8人全員がゴールに向かっているというボールを前へ運ぶ迫力がないと、得点出来ません。
  接戦が予想される北部リーグでは、ゴールに向かって熱い気持ちで挑んで欲しいです。
  5年生Wですが、ボールを前へ運ぼうとする気迫は感じられました。ただボールを奪われたあとのプレーが淡泊
  なので、攻撃していたのに直ぐに逆襲をくらうシーンがありました。ただ、しっかり守れていたので6年Wと同じ
  ように、1点でも取っていたら違うゲーム展開になったかも知れません。北部リーグを期待します。
  自慢することがあります。昨年の修斉カップもそうでしたが、たくさんの若いコーチスタッフが運営してくれました。
  20代のコーチ7人を含む17人のコーチングスタッフと、OBの大学生も3人駆けつけてくれて、参加チームから
  とても羨ましがられる風景でしたね。自分ながらにほくそ笑んでいました。「どうだ、修斉って凄いだろう」なんて。
  今週土曜日は、3年生、4年生の修斉スプリングカップです。いい天気になりますように。

  5年生の部  優勝 成仁、  準優勝 西京極、  三位 フォレスト、  四位 物部、  敢闘賞 大正
  6年生の部  優勝 長岡JFC  準優勝 木津、  三位 紫光、  四位 西京極、  敢闘賞 南つつじ

2017,03,13
  修斉サッカースポーツ少年団の祈念すべき第30期生が卒団しました。
  最高の天気に恵まれて、全団員、全保護者、全コーチに囲まれながら、素晴らしい卒団式になりました。
  最後までずっと仲が良くてサッカーを楽しんでくれた学年でした。決定的なチャンスを逃したときも、ミスキックで
  相手に決定的なチャンスを与えたときも、どんな苦しいときも、いつもお互いに「どんまい」と声を掛け合うチーム
  でしたね。どの大会に行っても試合と試合の合間は、必ずサッカーボールに触れていたのも印象に残っています。
  6年生の後半は、なかなか試合結果が着いて来ない状況が続きましたが、修斉の繋ぐサッカーをやろうとしていた
  プレーは十分に伝わってきました。ほとんどの選手が中学生になってもサッカーを続けてくれるということなので、
  きっと修斉で得たサッカーを成長させてくれることでしょう。
  卒団を祝う「6年生お別れサッカー」を相手してくれた若手コーチや中高生の圧巻のプレーにも感謝します。

 
 
 
 
 
 
 
 

2017,03,05
  4年生のオーヤマハウジング杯、5年生の日刊スポーツ杯で、それぞれ北部ブロック予選を厳しい試合でぎりぎり
  勝ち抜き(ベスト2)京都府大会(各ブロックを勝ち上がった16チームのトーナメント)に進出しました。
  しかし、4年生は1回戦で西野さんに、5年生は1回戦で山田荘さんに敗れてしまいました。
  両方共に会場で観戦しましたが、かなり考え込んじゃいましたね。
  1.プレスに向かう厳しさが違います。
  2.選手同士が掛け合う声の多さに歴然とした差があります。
  3.ゲームの作り方、ピッチでの動き方について、個々の理解力が違います。
  4.そして「みんなは、どんだけサッカーが好きなんだろう」と思ってしまったことです。
  勝負にこだわっているのでもないし、負けたからこんなブログを書いているのではありません。
  大会会場全体を眺めて、参加している他チームの雰囲気を受けて、そして修斉の子供達の試合を応援しながら、
  何かの違いを(何だかなあ)感じていましたね。
  引率したコーチ陣とはいっぱい話していないけど、たぶん、いろいろ思ったことでしょう。
  技術はもちろん教えなくてはならないし、楽しさも教えなくてはならないし、チームワークやリスペクトも教えなくては
  ならないけど、何かそれ以外にも雰囲気というか環境というか変えていかなくてはならないことがあるのかも知れな
  いと思ったりもした2日間でした。

2017,01,24
  6年生がもがいています。
  小学生最後の公式戦サンガカップは1回戦で敗退しました。
  何度か決定的なチャンスはありましたが、決めきれずに流れを掴むことが出来ませんでした。
  1回戦で参加チームの半分は敗退するので、負けたことについては仕方ありませんが、どれだけ必死にゲームに
  挑んでいたかは振り返る必要があると思いました。
  その後は、中学生になってもサッカーを続けるために、どんなモチベーションでいくつか招待を受けている卒業記念
  大会に向かって挑むかだと思います。
  第1段の東舞子カップがこの土日にあり、淡路島まで遠征に行ってきました。(卒団合宿も兼ねました)
  初日は3戦3敗、2日目も次々と2連敗して、さすがに子供達も落ち込んでいる様子でした。
  試合内容はというと、卒団大会なので全員をピッチに送り出していたことを差し引いても、十分に勝てる試合だったと
  思うし、6年生にその力は十分にあると思います。では、なぜ勝てなかったのか。(6戦1勝5敗)
  私が6試合とも半分を主審していて感じたことは、全員のプレーがバタバタで落ち着いたプレーが全く見られず、トラ
  ップもはじくし、ドリブルも勝手につまずくし、パスの強弱はひどくいい加減、プレスをかけられたらとりあえず適当に
  蹴ってしまう。更にいうと積極的に前に向かうプレーが見られず、ボールを失うことを恐れてGKへ返すプレーが試合
  の大半を占めていました。GKは前線に蹴り返すので、そのほとんどをはね返されるか相手GKに渡るかでした。
  どうしちゃったんだろうね。この間まで、こんなサッカーはしてなかったと思うんだけど。
  次は三田カップです。落ち着いて、自信をもって、チャレンジして、そして中学年代に向かいましょう。
  

2017,01,03
  新年明けましておめでとうございます。
  昨日、最高の天気の中で修斉サッカースポーツ少年団の「初蹴り」を行いました。
  2人のJリーガー(大槻優平、大槻周平)も駆けつけてくれて、年長組から6年生まで60人を超える団員と卒団生や
  多くのコーチ陣、そして送迎の保護者を含めてとても賑やかな初蹴りをすることが出来ました。
  学年対抗の楽しいゲームや6年生VS若いコーチ陣のガチ対決など、あっという間の3時間でしたね。
  6年生は、8日から小学生として最後の公式戦「サンガカップ」に挑みます。その後もたくさんの卒業l記念大会を
  楽しんで、中学生に向かって欲しいと思います。
  5年生は、日刊杯の北部ブロック予選を勝ち抜き、京都府大会に挑みますし、新学年(U−12)ではトップリーグに
  参戦します。
  4年生も同様にオーヤマハウジング杯京都府大会に挑みます。楽しいスタートを切りたいですね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 


2016,12,12
  今年もあと少しで終わろうとしていますが、最後の月も毎週サッカー、サッカーで過ごしています。
  12月も嬉しい結果が続いていますね。

  3日〜4日は4年生がU−10オーヤマハウジングカップ北部予選で19チームのトーナメントを決勝まで勝ち上がり
  京都府大会出場資格を掴み取りました。得点力不足でなかなか勝ちきれない試合が多かったので、不安要素は
  あったのですが、直前の合宿でゴールを奪うための強い意識を少し持てるようになったと聞いていました。
  2〜3回戦では確かに攻撃に転じたときの押し上げが早くなりいいゲームを作ることが出来ました。しかし準決勝
  では、1点リードした後、「勝てば京都府大会」というプレッシャーと相手の巧みなドリブルに逃げ切りたいという
  消極的なプレーが全員に乗り移り、攻められっぱなしの後半でした。大きな課題として残りましたね。押し上げて
  攻撃を厚くするのがいかに大事かは、終了間近にボランチが駆け上がって放った値千金のゴールが証明しました。

  10日はU−11京都府リーグで5勝目(2敗1分)を上げて、U−12京都府リーグ残留を確実な勝ち点を獲得しました。
  9月から始まって第4節ということもあり、相手もそれなりに修斉への対応は考えてプレーされるので、そんな簡単
  に勝てることはありません。誰かが厳しくマークされたらそれ以外の選手が抜け出したり、早いドリブルを仕掛けら
  れたらいつもより早めにカバーリングをするとか、こちらも考えなくては、まんまとやられてしまいます。
  残り2試合です。成績によっては、U−12府トップリーグへの昇格も希望があります。

  10日〜11日はU−14チャレンジカップで修斉のOBも活躍する福知山ジュニアユースが、らくほく、Jマルカを
  連破してベスト6(サンガとヴェルベントは飛び級シード)まで勝ち上がりました。U−13の時から期待された学年
  なので、いよいよ実力を出してきたということでしょう。コーチ陣がたくさんの試合を組んでくれて、いいサッカーを
  指導してくれて、少年サッカーから素晴らしく成長してくれているので感謝、感謝です。ちなみにU−13も京都府
  1部リーグに顔を連ねる活躍をしています。いいですねえ。
  そろそろ、6年生が体験入部に訪れる時期です。素晴らしい成績と素晴らしいチームカラーで是非多くの入団希望
  があることを期待しています。

  同じ11日に猪崎河川敷運動広場で第48回福知山社会人サッカー選手権がありました。
  19歳から44歳ぐらいまでの年齢差はかなりありますが、それぞれに素晴らしい試合が展開されました。
  修斉サッカー卒団生で、福知山ジュニアユースや成和中サッカー部でサッカーを続けて、福知山高校、工業高校、
  共栄学園高校などで活躍してそのまま福知山市の社会人としてサッカー選手権に出てくれている選手がたくさん
  いましたね。特に優勝した「レジェンド」というチームには、修斉の若いコーチもたくさんいて注目でした。
  本部役員に私がいて、その若い選手のコーチだった西畑コーチが審判をしている風景は、まるで親子3代みたい
  な感じでしたね。いやはや感無量でした。

2016,11,22
  前回のブログ(30周年記念イベント・OB戦)から1ヶ月後の一昨日11月20日(日)に記念祝賀会を開催させて
  いただきました。6年生保護者の皆さんに全てお任せして、私達コーチ陣は出席させていただくだけでしたが、
  本当に素晴らしい祝賀会になりました。
  来賓は無しにして、OB保護者と現保護者と卒団生とそして私達コーチ陣とで、まさに身内だけで30年の奇跡を
  振り返ったり、世代を超えての歓談をしたいとの思いがこもった祝賀会になり、ずっと楽しい3時間でした。
  受付では、5年生保護者の皆さんで作成していただいた、これまた修斉サッカー30年の歴史や活躍、卒団生の
  メッセージ、コーチの思いなどを綴った素晴らしい「30周年記念誌」を配布させていただき、読みふけっておられる
  姿を見て、何かとてもいい気持ちになりました。
  30年で築いてこれた歴史を大切にして、また新たに、地域に根ざしたサッカースポーツ少年団を育てて行かなく
  てはと思う1日になりました。関わっていただいた全てのみなさん、本当に感謝いたします。ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2016,10,17
  修斉少年サッカー創部30周年記念イベントの一つとして、若い世代のOB戦と親子サッカーを企画しました。
  心配していた天気も最高でしたし、もっと心配していた「本当にOB達が集まってくれるのか」も全然大丈夫でした。
  15期生(27歳)から23期生(19歳)に声かけたのですが、凄く喜んでくれて、少し遅れてきた子も含めると30人
  ほどの大集合になりました。どうしてもやりたかった企画で、修斉サッカーを卒団した若者達が相変わらずサッカー
  が好きで、現サッカー少年達の前で楽しいサッカーを見せてくれる。それが子供達への刺激だけでなく、一緒に来
  ている保護者達にも影響を与えてくれる。「うちの子もサッカー続けて欲しいなあ」と思った親もいたのでは。
  さてOB戦はというと、久しぶりに出会ったチームメートだと思うし、同じ修斉サッカーといえども全く違う学年との
  プレーですが、大きな声で呼び合ったり、驚くようなスーパープレーを見せてくれたり、そして本当に楽しそうに
  いい表情でサッカーをしてくれました。大人になっても修斉サッカーで育った「蹴らずに繋ぐサッカー」で楽しんで
  いるのを見て、コーチ陣はとても嬉しそうに観戦していましたね。もちろん私が一番嬉しかったですが。
  Jリーガーが誕生したのも嬉しいですが、修斉サッカーで育った若者が地域に残ってくれてサッカーを続けてくれ
  ていて、修斉にも顔を見せてくれるというのは最高に嬉しいことです。感謝感謝です。
  本当にやって良かったと思う企画で、修斉サッカーだから出来たのかもと自慢したい気持ちにもなりました。
  

 
 
 
 
 
  
  
  

  午後の部は楽しく親子サッカーでふれ合いました。毎年は寒い冬の時期に行っていましたが、やはり季候のいい
  10月(スポーツの秋)にやるのが最高ですよね。
  お父さんもお母さんも最高の笑顔でしたよ。当初の頃は、サッカー経験のある保護者はゼロでしたが、最近は
  バリバリにサッカーをやっていたお父さんもいるので、子供達も簡単には勝てません。というか結構、親の方が
  ゴールを決めるシーンが多いですね。これも30年間の移り変わりでしょうか。
  午前中のOB達も残ってくれて、子供達と空気を読んだゲームをしてくれました。再び感謝です。
  

 
 
 
 
 
 
 
 


2016,09,07
  暑い暑い夏休みも終わり、2学期がスタートしましたね。
  修斉も毎年恒例の修斉オータムカップ(今年は3年生と4年生大会だけでしたが)で2学期のスタートを切りました。
  あまり大規模な大会にせず、近隣のチームを中心に、参加チーム数も8チームにして運営を楽にして実施しました
  が、ゆっくり出来ていい感じでした。
  会場も修斉カップとして、初めて「岩井北部グランド」を使用しましたが、使用料も安いし駐車場も十分広いし、トイレ
  も綺麗し、イオンがすぐ側にあるしと、何の問題もありませんでしたね。
  後期リーグも始まります。U−12北部後期リーグ、U−11京都府リーグ(Aチーム)、U−11北部後期リーグ(Bチーム)
  U−10北部リーグ(A,B2チーム参加)、U−9北部キッズリーグと凄い試合数になります。
  コーチングスタッフにもかなりの負担がかかってくるので、調整しながら、協力し合いながら乗り切りたいと思います。
  ただ、最近、少年団OBの若者達がコーチングスタッフとして関わってきてくれているので、とても助かっています。
  前記述の修斉カップも多くの若いコーチが助けてくれました。感謝感謝です。
  さて、そんな忙しい中で今週から「修斉ガールズ」も始まります。
  5年生担当コーチの芦田コーチが、「福知山で初の単独女子サッカーチームを指導してみたい」ということで始める
  ことになりました。無理をせず、背伸びをせず、「女子だけならやってみたい」という子がいるのなら、続いて欲しい
  と思っています。地域に関係なく誰でも入部できます。さてどう広がっていくかは未知数です。

 


2016,08,05
  夏合宿も無事に終わりました。
  今年は初めての会場である東鉢伏高原の「ロッジかねいちや」で人工芝グランドをかりて行いました。昨年までは、
  4年生以上で実施していましたが、今年は3年生も加えて、しかも保護者参加なしのコーチ10人での引率も初めて
  の経験でした。
  初日の午前中は、各学年別に分かれての練習でしたが、会場への到着が遅れて(原因は借りたバス3台の内2台
  が上り坂走行で黒煙を出しっぱなしで、今にも止まるかも知れない程度のスピードしか出ず、予定より30分も余分
  の時間がかかったこと)練習時間が少なくなり、どの学年のコーチも12時を過ぎても練習していたのが第1ハプニ
  ングです。
  午後は少し多めに休んで、14時から練習開始で3年生と4年生、5年生と6年生をシャッフルして縦割りでのゲーム
  をしました。上級生は下級生を育てる、下級生は上級生に学ぶのを主旨としましたが、どうだったかな。午後の部
  仕上げ前の16:30分頃に雷が鳴り始めたので、安全重視で早めの終了を判断しました。これが第2のハプニング
  ということになります。
  ロッジは修斉貸し切りだったので、1人当たりのスペースが広い部屋割りとなり、子供達はご機嫌でしたね。
  更に夕食が焼き肉だったのも嬉しさ倍増だし、コーチ10人が付きっきりで焼いてくれたのでとっても美味しく食べら
  れました。「家で焼き肉を自分で焼いてる人手を上げて」と聞くと、ほとんどの子供が「はーい」と手を上げましたが
  いざ焼き始めると全然要領が悪く、あまりにも勿体ないことになるのが分かったので、仕方なくコーチが焼くことに
  なった次第です。(選手の夕食が全て終わった後でコーチは夕食開始となりました。)
  夕食後は、予定通りミーティングで四方コーチのありがたいお言葉を聞いた後、4年生、3年生は担当コーチの仕
  掛ける「肝試し」に参加していましたね。わりと恐がりばかりの子供達に幼さを見た感じです。
  朝も予定通り6時から散歩です。若いコーチが「東鉢伏高原にはポケモンはいない」と言ってました。かねいちや
  より奥にもサッカーグランドがいくつかありました。(土のコートですが)他にも合宿してるんだなと思わす光景でし
  たね。
  2日目は、村岡SCさん、港東SCさん、うりぼうさんの兵庫県北部勢のチームのみなさんに来ていただいて、TM
  をお願いしました。いい感じでゲームを続けていたのですが、昼頃から豪雨注意報が発令され短時間毎ですが、
  まるでスコールのような激しい雨が降り、子供達もコーチ陣もずぶ濡れの午後になりました。第3のハプニング
  です。ただ、人工芝なのでゲームを続けることは出来たので、一応予定のメニューは全て消化できたことになり、
  幸い保護者のみなさんに迎えに来ていただいてたので、しっかり着替えて解散することが出来ました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
 
 
 
 


2016,07,25
  創部30周年記念と銘打つ「修斉カップ」ですが、4月のスプリングカップに引き続き7月のサマーカップも好天に
  恵まれて、無事に終えることが出来ました。
  3年生、5年生大会は早朝7時頃まで土砂降りの雨で心配しましたが、第1試合キックオフの10時頃にはすっかり
  あがり、さすがに水はけ最高の三段池公園多目的グランドということで、難なくスケジュールがこなせました。午後
  には晴れ間も見えて、私の持ってる晴れ男をいかんなく発揮できましたね。
  4年生、6年生大会は、朝から最高の天気というか、暑すぎるというか、まさにサマーカップでしたね。
  いつもながら、保護者のバックアップが素晴らしく、コーチ陣は指導と審判に専念できるので大いに感謝しています。
  成績の方はというと、4年生の5年生も6年生もベスト4に残っての活躍でした。ただ、ここ一番で勝てないのは、い
  つも言ってるようにメンタル面にあるのではと思います。大事な試合や接戦の試合では、チームメートが同じ強い
  意識を持って挑まなくては、勝利を掴むことが出来ませんね。
  第16回修斉カップ・成績
  3年生の部 優勝:長岡JFC  2位:西京極JSC  3位:桂川JSC  4位:南つつじSC
  4年生の部 優勝:長岡JFC  2位:物部SS    3位:修斉A    4位:修斉B
  5年生の部 優勝:西京極JSC  2位:長岡JFC  3位:芥川ドリームス  4位:修斉A
  6年生の部 優勝:うりぼうSC  2位:修斉SS   3位:篠山FC   4位:旭FC

  いよいよ梅雨が明けて、暑い暑い夏休み到来です。
  先ずは、長岡ジョイフルさん招待で小浜芝生グランドで交流させていただき、大正カップ(3年、6年)、東舞鶴カップ
  (5年)、篠山デカンショカップ(4年、6年)、小部キッズカップ(4年)と連日炎天下でサッカー三昧でした。
  来週は修斉少年団の夏合宿(東鉢伏高原)です。一回りは成長したいですね。   

2016,07,04
  長いことこのページを開いていませんでしたね。
  前回のブログで紹介したベルマーレ周平の試合(ガンバ戦)の観戦記録や平尾柊人の関西大学選手権決勝
  での活躍や京都新聞に大きく掲載された大槻優平の記事などで、パソコンの前に座ろうとしたのですが、最近
  めっきり酒に弱くなって、毎晩酌のあとはボーっとしたくなるというか、ブログを考えたくないというか、なんか年
  取ってしまったのかなあです。
  さて、2日土曜日は本当に暑さ厳しい中で、JA京都にのくにカップU−10が開催されて、私も参加してきました。
  中丹支部全12チームが参加して戦います。3チームずつ4グループに分かれて予選リーグを行い、1位同士の
  4チームが決勝トーナメントを戦います。予選リーグ2試合は、私も暑さに負けないようにとちょっぴり檄を飛ばし
  にベンチに座りました。
  辛口で言えば、相手へのプレスがとても緩いのと、攻撃を任されている選手達にゴールへの強い意欲が見られ
  ない(というかもっとチャレンジして欲しい)と感じられました。逆にディフェンス陣は、落ち着いたプレー、粘い強い
  プレーで安定していましたね。4試合無失点の頑張りは賞賛します。
  順位トーナメントでは、ずっと分の悪かった成仁、舞I南を連破して見事な優勝でした。

 
 


  修斉の4年生は19人の大所帯です。8人制のサッカーでは、全員をピッチに立たせることは出来ないのが現状
  です。試合経験は練習に勝るので、みんなに少しでも多く試合のピッチに立たせたいのが指導者の思いですが、
  サッカーに対する取り組み方(練習時の態度や普段の努力)、ピッチに立ったときの頑張り方、もちろん技術的な
  成長度合いも見て試合に送り出します。運動能力に差があるのは仕方ありませんが、ピッチに立ったときは全力で
  頑張る姿勢が、指導者や応援する保護者の心を動かし感動を与えます。
  人数の多い学年(5年生も20人の大所帯)の指導者は、試合での出場選手選考に苦慮しています。まだ10歳の
  子供達ですのでサッカーテクニックが確定しているわけではありません。どの年代で成長するかもわかりません。
  だからピッチに立ったときに上手いプレーが出来なくても、一生懸命頑張るプレー(必死にボールを追いかける、
  強い気持ちで相手に向かう)さえ表現している子供がいたら次もピッチに送り出すのではないでしょうか。

2016,05,23
  昨日は岩井北部グランドで3年生から6年生までが集結して、合同練習をしました。いつもは狭い修斉小の
  グランドなので、2学年ずつ午前と午後に分かれて練習しているのですが、やはり一緒にやるのはいいですね。
  5年生と6年生は縦割り(ごちゃ混ぜ)でチームをつくって、いい関係でゲームが出来ましたね。先輩後輩で
  楽しそうでした。たまにはこんな感じで練習する方がいいんだろうなと思いながら審判していました。

  ところで、最近感激するニュースが届いています。先ずは福知山高校のインターハイ京都府予選ベスト8です。
  昨年秋にも選手権での活躍をこのブログに書きましたが、またまた旋風を起こしました。地域の少年サッカー
  で育った子供達が地元の高校で素晴らしく成長しています。特に修斉出身のGK森田のとんでもない活躍が
  聞こえてきています。ファインセーブ連発でゴールを死守していると思ったら、フィールドプレーヤーと交代して
  得点にも絡んでいる。凄いやつになったねえ。ベスト8戦の京都橘戦は、後半の残り10分までは0−0で
  大金星も夢ではない雰囲気だったけど、やっぱり最後は力つきましたね。でも「福高最高です」
  驚きの2つ目は、ゲキサカに紹介された市立船橋の1年生CB前山元希です。持ち味のコーチングと厳しい
  チェックで相手の矢板中央の強力FWに仕事をさせなかったと賞賛してありました。市立船橋ですよ。
  修斉の時からすごく声を出してコーチングするタイプでしたが、この試合後のコメントがまたすごくいい。
  「自分は元々チームを鼓舞したり、声をかけるプレーヤー。今はスピードはなくても予測でカバーできるプレ
  ーヤーを目指しています。」 なんて意識の高いコメントだろう。元希が市船のトップチームで活躍すること
  を本当に楽しみにしています。関東の市船へチャレンジすると聞いたときは正直驚いたけど、自信ある
  決断だったことを証明したよねえ。「元希最高です」
  もう一つの感動は、このブログに何度も登場している修斉出身のJリーガー大槻周平のスーパーゴール
  の動画です。湘南VS鹿島ナビスコカップ。是非ネットで見て下さい。鹿島のDF陣を物ともせずに得意の左足
  を振り抜いての同点ゴールは感激する凄さです。チームはちょっと低迷していますが、きっと周平のゴール
  で勢いをつけてくれると信じています。「周平最高です」
  まだもう一つ感動があります。修斉サッカー平尾コーチの息子「柊人」です。3年前に関西大学入学と同時に
  サッカー部の門を叩いたのですが、もちろん厳しい対応が待ってましたね。でも本当にサッカーが好きなんだと
  思います。ボールさえ触らせてもらえなかった1回生から、とにかくサッカー部に一生懸命チャレンジしている
  うちに、今、4回生ではとうとうトップチームでプレーするまでになりました。あり得ない躍進です。これも是非
  ネットで彼のプレーを見て欲しいと思います。関西学生トップリーグでスピード豊かなドリブルが輝いています。
  他のチームメイトは名だたる高校サッカー名門かJリーグ下部組織の出身ばかりです。「福知山高校ってどこ?」
  ていう環境から本当に凄い抜擢された選手になっています。「柊人最高です」

2016,05,10
  7日土曜日は、U−11前期北部リーグの修斉初戦が三段池公園多目的グランドで行われました。
  修斉5年生のゴールデンウィークはすごいハードスケジュールで、29日〜30日が修斉カップでA,Bチーム
  共に6試合ずつ、3日は南つつじカップで5試合、4日〜5日は木の津カップ(奈良合宿)で6試合、6日は
  登校しましたが、疲れを取るどころか遠足でした。そして7日のU−11リーグは、A,B共に3試合ずつ。
  1試合目から疲れまくっていましたね。動きは重く、気迫も見られず、大丈夫かなあって心配しながら本部席
  から応援していました。それでも後の試合になるにつれて身体も慣れてきて、動きもだんだん良くなってきて
  結果だけ見れば、1部リーグのAチームは3勝0敗、2部リーグのBチームも2勝1分と負け無しで終えました。
  本当によく頑張ったと思います。疲れている子供達を奮い立たせたコーチ陣の優しいコーチングもナイスでした。
  次の日の8日(日)を完全OFにしたので、ゆっくり体調を整えられたかなあ。

  8日(日)は社会人の4都市体育大会(綾部市、舞I市、宮津市)の福知山市代表チームを引率してきました。
  出場資格は福知山市在住在勤の社会人です。今年の福知山市代表は超若い選手の集まりで、平均年齢は
  21歳くらいです。この春に高校を卒業して福知山に就職した18歳の選手も3人いましたね。
  でも、それだけ福知山市内の少年サッカーで育った若者達が、福知山に残ってくれているということなので、
  嬉しいばかりです。その中には修斉OBもたくさんいます。ふとし、ゆうた、ようすけ、てつや、けんた、いぶき、
  楽しそうにサッカーやってました。1回戦の宮津に勝って、決勝戦は綾部市でした。1−0でリードしたまま
  後半のアディショナルタイムに突入し、残り1分を切っていましたが、1人が足をつってピッチ外に出てしまい
  10人になった直後に同点にされました。延長を戦える気迫が少し劣り負けちゃいました。でもレベルの高い
  いいゲームでしたね。また、秋の府民総合体育大会で福知山市代表として頑張ってくれるでしょう。

 
 


2016,05,06
  修斉サッカーの忙しいゴールデンウィークがほとんど雨に遭うことも無く、無事終了しました。
  29日〜30日の創部30周年記念事業修斉スプリングカップ5年生、6年生大会から始まり、旭FCさん、南
  つつじさん、木津FCさんからの招待試合、最後の5日には4年生が修斉ミニカップで楽しみました。
  ゴールデンウィーク中の修斉3年生から6年生までが戦った試合数は56試合です。いい経験として今後の
  プレーに生かしてくれると、サポートしたコーチ陣や保護者達は嬉しいばかりなのですが。
  さて、29日〜30日の「第11回修斉スプリングカップ・5年生、6年生大会」ですが、修斉主催大会として
  初めて人工芝の会場を貸し切って実施しました。長年にわたって交流していただいているチームの皆様を
  素晴らしい環境のもとでサッカーを楽しんでいただこうと、赤字覚悟の大会運営でした。
  全96試合の審判を修斉スタッフだけでこなしてくれたコーチ陣、どう計算しても不足する駐車場を丁寧に
  誘導してくれていた5年生保護者スタッフ、同じく不足気味の施設内各チームベンチを切り回したり、リーグ
  対戦成績を集計したりと大忙しだった6年生保護者スタッフ、本当に感謝いたします。
  修斉少年団だから出来たと思っていますし、私も修斉少年団だからやろうと思った大会でした。
  前述の3〜4年生大会に引き続いて2日間ともに快晴のサッカー日和だったことも、創部30周年記念を
  祝ってくれてるようでした。
  ただ少し残念な気持ちを話しますと、このGW中で修斉カップを開催したアスコザパーク(人工芝)、旭FCさん
  招待の黍田グランド(天然芝)、木津FCさん招待のボスコヴィラ(人工芝)と素晴らしいサッカー環境が全て
  府外の施設だということです。京都府内には南部も北部も本当に芝生グランドがありません。嘆くばかりです。
  いい環境を求めて府外へ府外へと試合に行く京都府のチーム。情けないし、小中高のサッカー普及に
  影響していることは間違いありませんね。

2016,04,03
  平成28年度の新年度を迎えました。
  修斉サッカースポーツ少年団は今年度創部30周年を迎えます。その第1段記念事業として、毎年恒例の
  4月第1週に開催する「第11回修斉スプリングカップ」を規模拡大で実施することにしました。
  先ず、3年生大会、4年生大会を2日間大会として各学年16チーム、合計32チームに集結して貰いました。
  その大会が昨日と本日の2日間で無事終了しました。
  天候にも恵まれました。予報を覆し降雨ゼロでしたね。天が味方してくれて最高のサッカー日和でしたね。
  修斉サッカースポーツ少年団を育てていただいた友好チームに参加していただき、素晴らしい大会になり
  ました。特に今大会は参加チームに感謝を込めて全ての試合の審判を修斉コーチングスタッフで対応させて
  いただきました。2日間の全試合数96試合をクタクタになりながら審判をしていただいた修斉のコーチ陣には
  本当に感謝でいっぱいです。無謀な計画でしたがやり遂げていただきました。きっと、まねの出来る少年団は
  少ないと思います。そんな大会をどこからか聞きつけて、修斉OBの学生や新社会人たちも審判応援に駆け
  つけてくれました。(代表冥利につきます)
  コーチ陣が審判に追われているので、大会運営や参加チームへの対応は3年生、4年生の保護者が全て対応
  してくれました。慣れない試合結果集計やグランドのライン補修などすばらしい対応をしていただきました。
  創部30周年の伝統から継承された保護者の皆様の活躍には、これも感謝でいっぱいです。
  私の勝手ながらの思いですが、「南部のチームをたくさん招待して北部のチームと対戦する機会をつくる大会を
  修斉が主催したい」と修斉カップを開催しています。7月開催のサマーカップは16回目を迎えます。
  小さなサッカースポーツ少年団としては、少し背伸びした大会かも知れませんが、これからも多くのチームの
  皆さんに交流していただきたいと思っています。
  「新年度のスタートは修斉スプリングカップで始まる」と思っていただいているチームがあることを期待しながら
  今後も頑張っていきたいですね。
  スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。(まだ、5年生大会、6年生大会がありますが(笑))

 


2016,03,17
  今年もたくさんの思い出を持って、6年生を送り出すことが出来ました。とても素晴らしい卒団式になりました。
  いつも、いい天気にも恵まれ、楽しくそして感動的な贈る会になっています。
  今年の6年生は、なでしこが4人もいます。長い歴史の修斉サッカースポーツ少年団で初めて女子選手を
  卒団させることになりました。本当に嬉しく思っていますし、「よくぞ続けてくれたね」と感謝でいっぱいです。
  今年の6年生は、大会に行ってもなかなかいい結果が出せないことが多かったですね。個々には成長の
  度合いはしっかりとあり、すごいテクニックを見せてくれるシーンもあるのですが、チームとしてゲームに勝つ
  というプレーが上手く機能しなかったという感じがします。
  ただ、保護者のサポーターも長い目で、温かい目で応援していただいたので、子供達もサッカーを楽しんで
  くれていて、正にスポーツ少年団らしい「ナイスチーム」だったと思います。
  だから素晴らしい卒団式になったんだと思いますね。中学校でもサッカーしてほしいなあ。

 
 
 
 
 
 
 
  


2016,02,28
  担当の西畑コーチが不在のため、可愛い2年生の大会「SERIOカップ」の引率をしてきました。
  会場は三木市の三木山総合公園です。(少し前まで2年生で府外へ遠征なんて考えられなかったですけど)
  名前も分からないので、前日の練習にちょっと顔を出し、たまに練習を見に来てくれていて子供達とも顔見知り
  の大学生(遼平)を一緒に連れて行きました。
  2年生といえば私の孫(岐阜山中に住む)と同い年で、正に、おじいちゃんがグランドでサッカー遊びをしてる
  風景だったと思いますね。まあ、本当に可愛いそのものだったですが(笑)。
  さて、試合の方ですが、事前に聞いていたよりすごく頑張っていましたね。相手に向かっていくプレーもたくさん
  あったし、果敢にドリブルで挑むシーンもあったし、ゴールも奪えたし、グッドでしたね。もちろん2年生ということ
  で甘い評価かも知れませんが。フィールドプレーヤーが自陣のゴール前で、慌てて手でボールを拾うシーンは、
  今もまだ焼き付いています(笑)。
  最後の試合では、相手が早くて、上手くて翻弄されました。いい経験になったと思いますね。
  雲一つ無いポカポカの最高のサッカー日和でしたし、私も1日中楽しく過ごせました。

 
 
 

2016,02,03
  6年生の担当コーチが不在でしたので、久しぶりに2日連続の大会を引率してきました。
  大会主催者の意向で、アップの指導やメンバー(ポジションも含めて)を決めたり、試合中のコーチングも選手達
  に任せて下さいということでした。試合に出場する時間も1試合毎に必ず半分(20分)は出して下さいでした。
  私は正直にその通り見守っていましたが、全くお構いなしに声出しまくりの監督さんもいましたね。私も2日目の
  後半には「我慢できなくなっていました」が。
  さて、今年の修斉6年生は「なでしこ」が4人います。
  6年生の最後まで頑張ってくれたのは初めてです。複数の存在が大きな要因かも知れませんね。
  キック力や走力、フィジカルなどで男の子達と差があり、試合で流れを掴めないこともよくありましたし、強豪チーム
  相手の時に大敗したりもありました。「仕方がないのかなあ」と思ったりしました。
  しかし、先日のサンガカップ会場で「そうではない」光景を目の当たりにしたのです。そのチームは精華FCでした。
  GKと中盤の中心選手がなでしこでした。体格もしっかりしていて、ボールの扱い方や男子相手のフィジカルも強く、
  練習中や試合中の声も男の子が叫んでいる様でした。ピッチ内でのプレースタイルは、長い髪を束ねている以外
  は、まさに男の子以上の勇姿でしたね。(話を聞きに行くと、中学生ではアイナックでプレーするとのことでした)
  さて、修斉のなでしこに話を戻します。
  お世辞にも「すごい」とは言えませんが、ロングボールをトラップ出来ますし、ヘッドではね返していましたし、
  1対1でボールを失わずに反転して相手を抜いていましたし、ゴール前で来たボールをワントラップでシュートも
  出来ました。レベルの問題は別にして間違いなく成長してるなあと、私は細い目を更に細めてベンチに座ってい
  ました。今週の土日はFスリーさんに誘っていただいて、なでしこの大会に参加するそうです。感謝感謝です。

2016,01,11
  小学生生活最後の公式戦である「サンガカップ」でしたが、1回戦で,負けちゃいました。
  骨折している6年生が2人(14人中)もいるので、5年生に3人サポートしてもらっての大会参加になりました。
  試合内容は、私が見たこの学年の試合の中では、最高に素晴らしいものでした。
  よく走っていたし、考えたパスも出せたし、声も出ていました。サイド攻撃は何度も相手チームの脅威だったと
  思います。5年生3人も十分に力を出し切ってくれました。1点を先制してからも何度か決定的なチャンスがあ
  ったので、そこで1点でも決めていれば展開は違ったと思いますね。
  いつの間にか相手の流れになって同点にされましたが、その後の相手の攻撃を粘り強く、必死で守りましたね。
  本当にグッドゲームでした。引き分けでPK戦になり、コーチからは、「ゴールが大きいのでしっかり蹴れば必ず
  入る」との指示を受けながら、しっかり蹴るであろう3人を送り出しましたが、何と3連続枠外にけってしまいました。
  後で聞くと「緊張しすぎて蹴るのが怖かった」と言うほどだったみたい。メンタル弱すぎですよね。
  まあそれも、修斉らしくていいでしょう。
  今後は、卒団式までに何回かの卒団記念のカップ戦があります。楽しんでほしいと思っています。

2016,01,03
  新年明けましておめでとうございます。
  修斉サッカースポーツ少年団は今年で創設30周年を迎えます。その記念すべき年の「初蹴り」を2日に
  開催しました。
  修斉少年サッカーで育ってくれたJリーガー・大槻優平(J2:ツエーゲン金沢)、大槻周平(j1:湘南ベルマーレ)
  兄弟も参加してくれて、子供達とのゲームに全て加わってくれたり、所属チームのグッズを持ち寄ってくれた
  プレゼントコーナー(じゃんけんゲーム)、サインや写真撮影など本当に贅沢な「初蹴り」になりました。
  30年前の創部当初は、お正月に初蹴りをするなんていう環境ではなくて、1月の下旬に実施する卒団式で
  初めて全員が揃うのが恒例でしたね。懐かしく思い出せます。
  たくさんのチームと交流していただくことで、少しは「いいサッカー」が出来るようになり、入団してくれる子供
  達や保護者の少年サッカーに対する意識も変化があり、コーチ陣も充実し、現在の修斉があります。
  もちろん本人の想像以上にすごい努力の賜物ですが、Jリーガーが育ってくれたり、今年で言えば全国高校
  サッカー選手権(神戸弘陵)のピッチに立ってくれた選手もいます。ただただ感謝感謝です。
  さて、私もとうとう還暦を超えましたが、今年も無理をせず子供達と楽しくサッカーに明け暮れたいと思って
  います。そんな中で修斉サッカースポーツ少年団も少しずつ成長していけば良いでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 


2015,12,20
  昨日、3年生が三木クリスマスカップに参加させていただきましたが、残念な出来事に出くわしました。
  主催者から指定された場所でアップを開始したのですが、その時間帯に試合をしていた某少年団の
  保護者(お母さん2人)がカメラを取っている場所だったみたいで、「なんでこんな場所でアップするんや」
  とか「邪魔や避けろ」とか独り言みたいに言い始め、とうとう修斉の子供達(わずか9歳の)に「アホ、田舎
  者のくせに」などと非人道的な暴言を吐き始めたそうです。言われた子供は相当のショックを受けたよう
  で、1日が台無しになったようです。
  もちろん、修斉としても主催者に事実を伝えたのですが、それより前にその状況を見ていた他チームの
  人からも主催者に報告してもらっていたようでした。
  某少年団の保護者がみんなそういう人ばかりではないと思いますが、チームの評価として今後は試合を
  したくないチームとして私や3年生のコーチには残りましたね。
  気をつけたいのは、試合に来ている子供達のプレーや態度はもちろんですが、コーチ陣の指導に対する
  言動や振る舞い、サポートに来ている保護者のマナーなど全てがそのチームの評価に繋がると言うこと
  です。その評価によって、大会に誘っていただいたり、フレンドリーの交流をがあったりするのだと思います。
  修斉も対外試合の多いチームですので、印象のいいチームとして受け止めてもらうために、代表として
  あえてブログに書いてみました。

2015,12,15
  U−11後期府リーグが終了しました。
  最終節まで6戦全敗で何とか1勝をしようと、気持ちを高めて挑みました。1試合目の加茂戦は、お互い
  決め手を欠きながら前半を0−0で終えました。先制したら勝てそうな雰囲気のゲーム展開だったので
  本部テントにいた私も「初の1勝をするかも」と期待しながら見ていました。こういう流れの時は、どれだけ
  我慢して守れるか、そしてチャンスをものに出来るかのしのぎ合いですね。しかし先制点は加茂の方でし
  た。技術的な話として、FWへ送るパスの精度が悪すぎました。かなり慌てている感がありほとんどのパス
  が相手に当てたり、相手キーパーに直接渡ったりでした。
  最終試合は、北部ダービーになりましたが宮津戦でした。気持ちを切り替えてはいたと思いますが、コーチ
  の采配は普段先発していない子供達を送り出していました。思うところがあったのでしょう。
  すごく粘り強いプレーを見せて、また前半を0−0で折り返しました。今度は必死に我慢して守れました。
  そうして頑張っている内に、CFに流れたチャンスを冷静にループで決めて先制しましたね。初の1勝です。
  前期の北部リーグ成績から滑り込みで府リーグに進出した実力からすると、1勝7敗は仕方ないかも知れ
  ませんが、子供達は間違いなく成長したと思います。良い経験が出来ました。
  全勝の無失点(対修斉以外)で1位になった長岡京SSから唯一2点をゴールした頑張りは、見事だったと
  思いますね。声もよく出始めたので今後を期待しています。

  サッカーとは全く関係のないブログになりますが、3月で退職して4月から野菜作りを始めました。近所の
  農家から約1反(10畝)ほどの畑を無償で借りて、今まで順調に作ってきました(師匠は本3冊です)
  夏は、キュウリ、トマト、ジャガイモ、ピーマン、なす、インゲン等々、秋はサツマイモ、白菜、キャベツ、
  ほうれん草、大根、かぶら、小松菜、水菜等々、本当に楽しくやってきました。
  ところが今日、畑に行って愕然としました。最高の出来映えをしていた「ほうれん草、イチゴ、キャベツ」
  を鹿に食べられていました。畑の周りはネットで囲んでいるのですが、どうも飛び越えて進入したみたい
  です。下をくぐった形跡がありません。今もまだまだめちゃくちゃに腹が立っています。絶対に許しません。
  人が被害を受けた話を聞いてるときは、「人間がそういう環境にしていった原因があるんだから、鹿に
  罪は無いよ」なんて言っていましたが、自分の畑がやられたら憎しみしか涌いてきません。60歳を過ぎて
  少しはいい人間になっていると自負していましたが、全然そんな気持ちにはなれません。狩猟の資格を
  取りたいと思ったほどです。孫と一緒にイチゴを摘みに行く楽しみが、一夜で消えてしまいました。
  

2015,12,06
  嬉しいニュースを2つ載せます。
  U−10のオーヤマハウジング杯北部予選(21チームのトーナメント戦)で修斉4年生が見事優勝して、
  来年2月の京都府大会出場の切符を手に入れました。上位2チームが出場資格でした。
  試合内容は、緊張しすぎて(トーナメントのプレッシャー)自分たちのプレーが全然出来ず、苦戦の連続
  でしたが何とか引き分けてPK戦を勝ち上がってくれました。前日の練習では全然だめだったんだけど
  本番ではほとんどの選手が決めることが出来ましたね。(何か持ってるのかも)
  もっともっと練習をすることで、京都大会で勝負できるようになりたいですね。
  もう一つの嬉しいニュースは、昨日、神戸弘陵高がプリンスリーグ関西で優勝を決めたのですが、その
  試合で0−0の後半アディショナルタイム3分に決勝ゴールを上げたのが、修斉出身の河田奨平でした。
  父親からも大喜びのメールが私に届きました。すごいですよねえ。
  神戸弘陵は全国高校サッカー選手権の兵庫県代表でもあるので、お正月も活躍してくれそうですね。

2015,11,14
  11月からの日記です。

  1日(日) 全日本少年サッカー京都府大会1回戦
  たまたまですが、この日は小学生陸上の京都府大会と重なり、足の速い6年生のFW3人がリレーなど
  でそちらに出場することになったので、若干の戦力ダウンで挑むことになりました。
  どんなゲームになるだろうとのコーチ陣の心配をよそに、素晴らしい気持ちの入ったプレーをみせてくれ
  ました。声も出し、一生懸命走り、ボールを追いかけ、相手に対して果敢にプレスをかけに行きました。
  とても能力の高いチームとは言えませんが、気持ちの伝わるプレーが選手全員に繋がっていましたね。
  ミスキックもたくさんあるんだけど「頑張ってるなあ」という方が強く伝わってきました。
  0−0の引き分けでPK戦になり、残念ながら1回戦敗退となりましたが、感動の一戦でした。
 
  7日(土)〜8日(日) 府民総合体育大会&マスターズ大会
  社会人サッカーの府下市町村対抗サッカー大会です。更に昨年から50歳以上のマスターズ大会も同時
  開催になりました。福知山市は両方に代表チームを送り出しました。
  一般の部は、福知山市在住のとても若いチーム(平均年齢21歳)を選抜しました。
  修斉サッカーOBも5人ほどいて、本部役員席から楽しく観戦できました。相手は3連覇中の強豪宇治市
  で、さすがにみんな上手くて実力差が出ましたね。平均年齢が10歳も違うのに、若さだけでは勝てない
  ということですね。相手選手のほとんどが京都リーグ1部で活躍しているようで、試合時間も45分ハーフ
  を常に戦っているのか、府民総体の30分ハーフなんか軽い軽いという感じだったのに対して福知山の
  選手は若いのに、試合終了付近では多くの選手が足をつっていましたね。残念でした。
  マスターズは私を含めて50歳以上の人に選手募集をかけたら20人も集まりました。(ユニフォームも
  自費で作るという条件があったにもかかわらずです)ついでに1日目に勝っても負けても温泉宿で泊まろ
  うという話がまとまり、楽しい2日間になりました。人数が多いのに20分ハーフなので1人当たりの出場
  時間が少なくて、物足りなそうな人もいましたね。堂々の3位でした。

  14日(土) 修斉小の「姫髪っ子集会」
  午前中は、修斉小学校で合唱や合奏の発表会「ひめがみっこ集会」がありました。私も小学校評議員
  ということで来賓の招待を受けて鑑賞に行きました。
  学年毎に素晴らしい歌声とリズミカルな演奏を発表してくれました。声も大きく、気持ちの入っているの
  が感じられて、それぞれが感動的でしたね。3年生の元気な歌声、4年生の美しいハーモニー、5年生
  の楽しそうな合奏とそれぞれがグッドでしたよ。サッカー少年達(なでしこもいます)がグランドとは違った
  パフォーマンスを見せてくれているのを、目を細めて見ていました。特に6年生のステージは素晴らしい
  ものでした。迫力のある合奏は会場を圧倒していたと思います。すごく元気をいただきました。
  各学年60人から80人ほどの子供達が発表会のテーマである「繋がり」に向かって表現しているのを
  見ると、先生達の指導力にも敬意を感じていました。
  私たちの指導力不足なのか、サッカーではまだまだ十分なパフォーマンスを出せてやれていません。
  声も小さいし、おとなしいプレーも多いです。もっともっと引き出して上げなくてはと思っています。

2015,10,21
  前回のブログ後は、U−12北部リーグで6年生、U−10リーグとカップ戦で4年生、U−11府リーグ
  で5年生と各学年を見て回っていました。
  みんなそれぞれに上手いし頑張っているんだろうけど、何か物足りなさを感じながら観戦したり、指導
  をしたりでした。勝ち負けでなくて、何か子供らしい元気さが感じられないんですね。
  ただただ空回りでも全速力で走るとか、必死にボールを追いかけるとか、表情も1対1で負けた悔しい
  顔や、やっとゴールした時の嬉しい顔も伝わってこないんですよねえ。おとなしいチームカラーでは片
  付けたくないですね。試合と試合の合間もボールを蹴ってるし、サッカーが好きなんだと思うけど何か
  物足りなさを感じてました。
  そこで、U−11府リーグの最強長岡京SS相手に「負けるにしても1試合中走り回って、ボールを持った
  相手選手に2人、3人とプレスをかけに行け!回されたらまた次の選手に2人、3人と次から次から追い
  かけろ!負けてもやってやったと思える試合をやろう」と渇(活)を入れてみました。
  そして、やりましたねえ。2−6で負けはしましたが、すごく長岡京SSさんはやりにくそうでしたし、何と
  2点も取りました(相手は初の失点です)。試合が終わったときに、額から汗が落ちていて息を切らしな
  がら嬉しそうに「ああしんどかった」と言っていたのを見て、こちらも嬉しくなりましたね。
  まあしかし、根性論だけでは勝てないんで、基礎練習や走れる練習をしなくてはと正直思いましたね。
  
  そんな修斉少年サッカーを見ている合間をぬって、横浜で湘南ベルマーレvs横浜マリノスを観戦したり
  (大槻周平を応援しながら、生・俊輔や生・中澤にも見入っていました)、17日土曜日は、福知山高校を
  応援に行きました。全国高校選手権京都府大会の3回戦です。今年の福高サッカーは修斉や福知山
  ジュニアユースのOBが名を連ねており、相当強いです。進学校なのに3年生が多く残っています。
  土日が忙しくて、なかなか応援に行けなかったので本当に久しぶりの高校サッカー観戦になりました。
  相手は、洛星高校で2点を取られるまではずっと引いて守っていました。「行くな!」とか、「上がるな!」
  とか、サッカー少年達には聞かしたくない指示が飛んでいましたね。
  福高3年生は、少年時代を私が担当していたこともあり、かなり思い入れもあります。高校生になって
  も逞しい姿でサッカーを続けてくれているだけで十分嬉しい気分で応援していました。
  結果は6−0の快勝です。次はベスト8をかけて強豪立命館宇治との対戦ですがもちろん私は、十分に
  勝てると信じています。会場は遠いけど応援に行こうかな。

2015,09,21
  修斉のコーチ陣を連れて毎年恒例の「八幡市長杯・シニアサッカー大会(40歳以上)」に参加して
  きました。いつも福知山市内の小学校運動会と重なっており、土曜日は40代の若手が多く参加
  してくれるのですが、2日目の日曜日は小学生の子供がいなくなった50代で戦っています。
  今年も同様に、19日土曜日は19人が参加して交代しながらいいゲームが出来ました。
  福知山市19人のうち修斉のコーチは5人(四方、平尾、西畑、細田、横山)参加しています。
  1回戦は主催チームの八幡市でした。最近の八幡市は年齢が上がってきていて50代がほとんど
  のように思います。
  福知山市の新戦力として大正SC監督の谷口さんに参加してもらいましたが、見事なミドルシュート
  を2ゴール決めていただき、2−0で1回戦を突破しました。ポジションは中盤だったのですが、
  走り回ってもらっての大活躍でした。
  2回戦は長岡京市です。長岡京SSジュニアからジュニアユース、トップ、シニアと全てのカテゴリーを
  持っている強豪です。しかし、福知山市も1回戦を勝った勢いでいつになく頑張りました。
  どうも、明日、ロートルばかり13人で戦わなくてはいけない状況を忘れているようです。
  お互い守り抜いて0−0の引き分けでPK戦になりました。時間の関係もありいきなりサドンデスの
  PK戦です。先行福知山の1人目はもちろん谷口さんです。向かって右隅に落ち着いてゴールです。
  谷口さんはハットトリックです。長岡京市の1人目がゴールポストに当てて歓喜の勝利となりました。
  十何年振りのベスト4進出ですが、もちろんその日、八幡に泊まって宴会して明日の試合に挑む
  年寄り連中は微妙な気持ちでいっぱいでした。
  

 

  準決勝は毎年優勝している大阪の交野FCです。先発に40代前半の選手が名を連ねて、上手いし、
  早いし、ゲームになりません。ちなみに福知山市は60歳以上が13人中5人もいます。ほとんど
  ボールに触れずに楽しくない30分が過ぎて、結果は5−0の惨敗でした。
  3位決定戦の向日市は、試合になっていました。もちろんベスト4に残っているチームなので強いの
  ですが、結構接戦に持ち込むことが出来ました。前後半1点ずつ取られて、2−0で負けでした。
  やはり、2日目を若い選手が参加できない状況では、ベスト4の舞台は厳しいと痛感しました。
  来年の2日目は、いいカテゴリーで戦いたいなあと思うばかりです。

2015,08,17
  修斉の夏合宿を復活させました。旅日記として下記に綴ります。
  記
  準備万端で早朝7時に修斉小学校に集合しましたが、いきなりとんだハプニングが発生しました。
  マイクロバス2台を引率するコーチの車が急遽変更しなければならなくなったのに、私の確認ミス
  でどのコーチの車で行くかをだれも認識していませんでした。機転に応じて横山コーチと私の車で
  マイクロバスより30分遅れで追走することになりました。ちなみにバスの運転手は、上田コーチと
  唯一の保護者参加になる大島さんです。「ゆっくり行って下さいね」とお願いしておいて、休憩無し
  でひたすら追いかけ何とか尼御前SAで追いつき、バス乗車のコーチや追いついたコーチ陣で思
  わず苦笑いでしたね。
  次の予定外は、のと里山海道の大渋滞です。有名な千里浜なぎさドライブウェー付近が全然進ま
  ない状態で、がまん、がまんの走行でしたが、明日帰りに寄る予定の場所だったので、コーチ陣と
  「違い場所での海水浴を考えなくてはなあ」とマップの見直しをすることにしました。
  計画の11時到着が1時間遅れの12時到着でした。初日は修斉だけでの活動なので、時間が遅
  れていくことも何の気兼ねすることなく余裕が持てました。バスに酔った子もいましたが、何とか無
  事に志賀町陸上競技場の芝生ピッチに立てました。明日の午後2時まで修斉で貸しきりです。
  バスの疲れと昼食時間を考慮して午後1時から練習開始にしましたが、もちろん子供達は待ちき
  れずに天然芝でじゃれ始めましたね。
  先ず、各学年ごとにアップを兼ねて練習開始。広い天然芝のグランド貸し切りで、何をやっても楽し
  い練習になるよね。次は、4年から6年までを縦割りで4チーム編成して、対抗戦をやりました。
  6年生から5年生へのパス交換、5年生の突破を4年生が止める、6年生の指示で4年生が動く。
  とてもいい感じの光景です。違う学年がなかなか一緒にプレー出来ないので、合宿では絶対こんな
  ゲームをしたと思っていました。スポーツ少年団としては絶対縦割りで楽しみたいですね。ピッチの
  気温33℃と厳しかったですが、人数の足りないチームに交代で入ってボールを蹴ってるコーチ陣
  も楽しそうでしたね。柴田兄もコーチ同様の指導をしてくれました。
  5時には、合宿所のペンションに向かいました。緑の山の中にたたずむ、いかにもペンションと感じ
  る建物でした。4年生は別館のペンションです。優しい大島さんが一緒に泊まってくれることになり
  ました。5年生と6年生はコーチ陣が取り囲んで部屋割りをしました。
  全員がひとっ風呂浴びて、6時半から夕食です。ハンバーグ定食でした。食堂が狭いのと天気が
  いいので4年生は全員テラスでの食事です。元気で嬉しそうでしたね。
  夜は、全員対象に四方コーチのサッカー教室(インボールとアウトオブボールの違い、ファールス
  ロー、オフサイドの種類など)や上田コーチの怖い話で時間を過ごし、一応10時就寝でした。
  次の日の寝不足な顔を見ると、こっそり起きていたに違いありませんが。
  6時起床で7時の朝食までに出発の準備をする計画は、バッチリ出来ましたね。コーチ陣で現地
  調達した水と氷を個々のジャグに入れてやりました。
  保護者なしの合宿ですが、全然何の支障もなく過ぎていきます。細田コーチと「コーチだけで連れ
  てくる合宿って今まで無かったよねえ」と満足な会話を交わしていました。
  さて、2日目は北陸のチームと交流試合です。4年生はFC氷見(富山県)、5年生はFC北陸(石
  川県)、6年生は珠洲エスペランサ(能登半島最先端)が来てくれました。
  修斉のレベルにぴったりのチームばかりで、一生懸命やれば楽しめるゲームになりました。
  6年生は7人しか参加できなかったので、5年生が連続試合になるけど応援参加をしてくれまし
  た。(応援と言うより十分に戦力として戦ってくれてましたね)
  2日目もピッチの気温は33℃でした。いいグランドでいい相手とたくさんの時間試合に出て、間違
  いなく子供達は上手くなりましたね。見てて感じました。
  2試合ずつ対戦した後に、なんと5年生は藤本コーチの思いつきで7分間走を始めました。子供達
  だけ走らすのにちょっぴり気が引けたのか、柴田兄、塩見コーチ、藤本コーチも7分間走を完走し
  ました。
  試合後はそれぞれ相手チームと記念写真を撮り、来ていただいたお土産はもちろん「踊りせんべい」
  です。とっても喜んでいただきました。
  結構おいしいお弁当を食べ始めると、子供達は海水浴のことばかり話し始めました。相当楽しみに
  しているみたいです。計画では千里浜でしたが、昨日の渋滞を考えるととても行く気にはなれず、昨
  夜ペンションの方に教えてもらった、すぐ近くの遠浅の浜辺に行くことにしました。
  まさに、日本海らしく、遠浅で人も少なく、水は海底まで透き通っている浜辺でした。バスを降りて
  走って行く笑顔は2日間で一番楽しそうでしたね。すぐそばでBQをしている小団体が同じ京都の
  Jマルカだったのも驚きました。向こうもびっくりしていましたが。
  帰路の北陸自動車道が帰省客で渋滞していたのも予定になく、午後7時着が8時着と1時間遅れ
  ましたが、小学校から素晴らしい「大文字」を観ることができ、疲れが飛んでしまったのではと思い
  ます。
  最後にコーチ陣の合宿での感想を書いておきます。「海鮮丼食べたかったなあ!!!」